2012年9月29日土曜日

天高く着道楽の秋

残暑のような暑さでも、風が涼しくて、空も心なしか高いような。
秋めいてきましたね~。着物が着易くなる季節が近づいてきました。

今年の秋は、地元のお出かけも増やしたいな~。
近くに鎌倉があるので、毎年思うことでもありますが。

今日は以前ここにも書いたバッグが仕立てあがったというので、受け取りに。
少し大きめのクラッチバッグにしてもらったのですが、
皮の色も、裏地の色も綺麗で、渋いけど、渋すぎない!ステキなバッグになっていました♪
これなら持ち手をつけてもいいかもしれないな~と思うので、チェーン付けてみようかとも。

先週は、体調を崩して引きこもりだったので、今日は着れて楽しかった。
やっぱり着物はイイです。元気になれます♪


いつも、この着物の紫色がでないのは蛍光灯の下で撮るせいなのかもしれません。
紫色の野蚕糸いりの紬に、お召し地に型染めの名古屋帯。
お召し地の帯は、先月催事でいらっしゃっていた不破先生の作品です。色味が今の時期にぴったりですね。

2012年9月16日日曜日

柳家三三独演会

落語聴きに行ってきました~♪
鎌倉芸術ホールで行われた鎌倉はなし会で、今日は柳家三三さん。
昨日は相模大野で、談笑さんと二人会なさっていたはず・・・行こうか迷ったんですが、今日に賭けました(?)。

三三さんを聴いたのは、いつが最初だったのか・・・北村薫さんの企画のときだったんじゃないかと思います。作家北村薫さんの作品に春桜亭円紫さんという噺家さんが出てくるシリーズがあって、それを三三さんが演じるというので観に行ったのです。春桜亭円紫として噺をする三三さんにすっかり参ってしまいまして、いつか独演会にも行きたいな~と思っていました。ちなみに、春桜亭円紫さんは今年の夏にも演じられたのですが、一身上の都合により観に行けませんでした・・・観たかった~。

今回は、三三さんの独演会。一席は『真景累ヶ淵~豊志賀の死を掛けることは決まっていて、あとの二本はお楽しみになっていました。で、今日のお楽しみは『五目講釈』と『浮世床』でした。知っていたように書いてますが、もちろん知っていたわけではありませんで、ちゃんと帰りに「今日の演目」が張り出されているので分かるんです。それすら見逃した時には、どんな話だったかキーワード入れてググると、ちゃんと何の話だか分かります(笑)

落語を聴いてると、なんだか、”人”って変わらないものなんだなぁ、と思います。語られている人々の暮らしや情緒だけじゃなくて、昔からこういう話を聴いて笑っていたんだな、と思うと根幹は変わらないのだと思うのです。落語にでてくる人たちの、大らかな暮らしぶりを聴いていると、ちょっとわが身を省みたりもします。未熟だなぁと。
三三さん、今日も楽しませていただきました。『五目講釈』は、圧巻でした。圧巻のデタラメぶり!すごかった~。

雨が降ったり止んだりのお天気だった今日は、こんな着物で。
















赤城紬に型染めの生紬の名古屋帯です。
赤城は濃い茶色もしくは深い紫にも見えます。下前に絞りで瓢箪の柄がある以外は無地です。軽くて着易いですし、光沢があるので、無地でも地味に沈みすぎないのがいいところ。
生紬は、シャリっと張りのある生地で、更紗のような型染めがされています。色味は渋いですが、柄は可愛らしくてお気に入りです。

2012年9月14日金曜日

ダントツで渋好み。

いち利モールさんで開催中のコーディネート大会。いち利モール内の商品を、試着コーナーで好き勝手にコーディネートして投稿、投票で一位になると、そのコーディネートのお着物丸ごとプレゼント!という企画です。

先ほど遊びがてら、自分好みの着物と帯を選びまして、小物の色数が少なすぎるのに困惑しながらどうにかこうにか組み合わせて、ポチッと投稿してみましたところ、応募されている華やか可愛らしい着物たちの中でも群を抜く渋さ加減で、我ながら笑えました。でも、コレが私の着物道!なのです。ちなみに、紺とベージュの小千谷紬に、染め大島の唐辛子柄が可愛らしい名古屋帯を選びました。

それにしても、素材を触れないというのは、なんともストレスが溜まります。ネットの難しいところはそこで、小千谷紬は見た目にフシが割りと目立つから、真綿系のほっこり生地か、しっかりめの生地なのかな~とか、大島紬の染め名古屋帯は、大島のサラッとした張りのある生地に染を入れた柔らかさがあって、少し光をあてると光沢がある感じかも…、なんて妄想しながら組み合わせました。
柄と色だけで組み合わせて、実際のモノになって合わせてみたら、素材がちぐはぐで・・・なんてこともありうるので、お店に行って触りまくっている経験は、こういうときに役立ちます(笑)

先週末、着たのに上げられなかった着物を上げておこう。















鼠色地にピンクの縞の塩沢紬に、夏帯はこれが最後ですね~お魚の柄が入った夏帯。
まだまだ日中は暑いですが、朝晩の風の涼しさは確実に秋に近づいています。9月半ばを過ぎると、単衣に軽めの袷用の帯という組み合わせに移っていきます。小物も、秋をイメージした色を入れ始める時期ですね。今週末は何を着ましょう♪楽しみです。

2012年9月2日日曜日

雨と駆け引き。

9月に入りました~。
再び単衣の季節です。降ったり止んだりの雨のおかげで、結構気温は低めでしたね。

今日はバンカンさんで催事だったので、着る前は雨が降っても大丈夫なように赤城紬の単衣にしようかと思って準備していたんですが、陽射しが出てくると、サラッとした塩沢紬が着たくなってきたりして、結局塩沢にしてしまいました。
















紺色の縞にトンボ柄の塩沢紬。帯は麻帯です。
糸を撚って作られている織物は雨に弱いので、雨が降りそうな日は危険なんですが、行きは降っていなかったので、余裕でお店に到着。帰りは・・・ちょっと雨に降られてしまいました。ガード加工かけているので、そんなに被害はないですが、後ろ身頃に水跳ねがあったので、脱いでからタオルで叩きまくって、早めに水分を抜きました。今は、痕も残ってないです♪

今日の催事にいらっしゃっていたのは、不破先生。着物や帯のお直しの専門家でもいらっしゃいますが、先生が作る作品が、それはもう、とーーってもステキなのです。選ばれる素材や、染めの色味や図案が、いちいち私のツボを着くので、先生のいらっしゃる時は、あっちもステキ、こっちも可愛い!で、大変です。次はご縁いただけるように頑張ろうっと(懲りてない)。