2013年9月29日日曜日

お迎えに

仕立てあがった着物をお迎えに行ってきました♪

家から10分もないお店に行くのに、いそいそと何を着ようかしら、と着物を着る準備を始める始末。
本当は、仕立て上がりの着物は、お店で羽織ってみて、寸法が大丈夫か確かめるので、洋装で行ったほうがいいのでしょうが、ここのところいつも着物の上から羽織って、大丈夫だね~なんて言っています。

お迎えしたのは、先日ご縁あった、井尻先生の染め紬。
サラッとした軽い織地だったのですが、仕立てあがってきたら予想以上の軽さ。そして、片身に入った染めの縞がお洒落!来年の単衣のシーズンまで・・・とっておけずに、来月着てしまいそうです。
日中は25度近くになる日があることを思えば、単衣に羽織、というのが、今時期は丁度いいのかなと思います。薄めの袋帯でも、まだちょっと暑いことが今日分かりましたし。

ということで、今日はこんな感じで。
野蚕糸入りの紬に、絞りや紬地のきりばめの洒落袋帯です。
どちらも西陣の青木先生が持っていらっしゃったもの。帯は、春に無地の結城紬と一緒に購入しました。縞の織地がキリッとしているのに対して、横に添う絞りや絣地が柔らかくて、面白い表情になっています。
風が涼しくなってきたので、もう真綿系の紬も行けるかな~と思ったのですが、歩くと結構暑かったですね。袋帯も、ちょっと早い。

お店にいったら、他にも納品のお客さんがいらして、着る会でご一緒した方だったので、戦利品の素敵な帯を見せていただいたりしました。人の着物を見ても楽しい(笑)。顔なじみが増えるのも、また楽しいですね~。

2013年9月23日月曜日

秋風にムズムズ。

前日に大騒ぎしたせいか、なんだか鼻の調子がおかしかったこの日。

読み終った本を返しに図書館へ。読んでみたい本が戻ってきているのも確認できたので、それを借りるのもかねて。
読み終わったのは、『樋口可奈子のきものまわり』

文章は清野恵理子さんによるものですが、樋口さんの綺麗な着物姿が堪能できます。特に、表紙の田島拓雄さんが織った真っ白な紬はきれい~。田島さんのは、いつか本物見てみたい。
着方が森田空美さんぽいな、と思ったら、「着付け:森田空美」とクレジットにお名前がありました。

そして借りたかったのは西條剛央『人を助けるすんごい仕組み―ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか
くしくも、ほぼ日繋がりですね。東日本大震災から2年半が経ちました。あの日のことが希薄になりつつある今の時期に、最前線でできることをしようとした人の記録を読んでおきたいと思ったのです。本の中で語られている言葉は、今でも充分に重く、生々しいです。

くしゃみしっぱなしの身体を緩めたくて、久しぶりにお茶しよう、という気分になりました。弱っている時は、コーヒーよりも、温かい紅茶でしょう!ということで、図書館近くの「ディンブラ」という紅茶専門店へ。随分前にお邪魔したことがありました。
静かな、良い香りのする店内で、たっぷりと美味しい紅茶がいただけます。シナモンミルクティーをお願いしたら、ミルクティーのポットに、シナモンスティックが付いてきました。ちょっと贅沢な気分で、ゆっくりのんびりいただいてきました。ワッフルやケーキも美味しそうなんですが、紅茶にはお茶うけのクッキーが付いていたので、おやつは、それで充分でした。

その後は、バンカンさんの催事へ。西陣の熊井先生にご挨拶してきました。
相変わらず大量の珍しい帯が並んでいました。今回は、モール糸を織り込んだものが可愛かったです~。
ご縁があれば、また、いつか。

すっかり秋らしい風が吹いていた、今日の着物はこちら。
グレー地にピンクの縞が入った塩沢紬に、藍の紅型帯です。
紅型は、やまとさんの催事で気に入ったもの。栗繭の紬地に、スズメと”シーシーダマ”の柄。
この、”シーシーダマ”、沖縄言葉なのですが、最初、「この柄の植物は?」の問いに、沖縄作りべの会の方が、
「沖縄では、シーシーダマっていうんだけど・・・本土では何て言ったっけな~?」
「木の実ですか?」
「違う、違う。子供のときに、お手玉に入れたり、ビー玉みたいにして遊んだりするんだよ」
「???」
しばらくその場で、皆”シーシーダマ”を唱えていたのですが、会長さんの「はと麦のことだよ」の一声で解決しました。なんとも、可愛らしい帯柄にぴったりの出来事でした。
紅型の藍は、本土のような蓼藍ではなく、岩絵の具の藍、つまりラピスラズリです。鮮やかな藍のグラデーションが本当に綺麗で、ご縁いただけて良かったな~と思います。初夏にも合わせてみたい帯なので、来年を楽しみにしてます。

2013年9月22日日曜日

私的満21周年記念。

B'zのライヴ行ってきました~。
横浜スタジアムでの、「Pleasure 2013~ENDLESS SUMMER~」千秋楽です。
B'zはデビューして25年となりましたが、1992年からファンをしている私は、満21周年かな~ということでタイトルに。
・・・まだ小学生だったんですねぇ。シングル「ZERO」からです。この曲を好きになるくらいだから、その後ハードロックまっしぐらな中高生になったのは不可避といえましょう。ライヴに初めて行けたのは中学校3年の夏。担任の先生が寛容だったので、学校休んで行ったのでした。みんな多感な10代のうちに、好きな音楽を生で聴くといいと思います。それだけで、人生をすこーし楽しめる要素が増えますので。

今年は席にも恵まれて、ステージ左寄りの一階スタンドの2列目でした。肉眼で、動作が分かるくらいの距離ですね~。表情までは見えませんけど、もう18年もライヴに通っていたら、アリーナ3列目でも、スタンド最後列でも、全力で楽しめるようになりました。松本さんのギターリフが響いたら、双眼鏡でじっと見るなんて事は到底できないのです!拳を上げて叫ぶべし!
各地日替わりでいろんな曲をやっていたらしいのですが、やっぱりライヴ栄えする「Juice」や「RUN」や「ZERO」なんかのハードめな選曲が良かったな~と。「あいかわらずなボクら」は意外な感じでしたけど、生「ハックション」が聴けたのは嬉しかった!
長くライヴに行っていると、アレもコレも聴いてみたい~なんて思ってしまいますが。いつか「デッドエンド」を生で聴けたらいうことないな・・・(シングル曲でもないけど)

25年前、TMネットワークのサポートギタリストだった松本さんが、コンサートでウツの背中を見て、「自分のバンドやろう」と思った瞬間が、今日のこの日に繋がっていて、なんて凄い道のりだったのかと、ファンの私には想像も付かないですけど、ただ、2人が出会って、音楽を続けてくれていることをありがたいな~と思うばかりです。何度も、何度も助けられてきましたから。元気に生きて、また、楽しく過ごせるように頑張るのみ、ですね。

今日も野外に負けじと着物!でした。

雨は怖いので、ポリエステルです。何せ、背中に龍を背負った伝説の(雨)男が歌いますから、万全の体制で(笑)今回は隣の晴れ男さんと相殺な感じで、雲は出ましたが、雨にならずに済みましたね~。ご本人も「この天気、上出来でしょ!」とおっしゃってましたが(気にしてたんだね・・・)。
帯は、正絹の半幅です。久しぶりの半幅帯でしたが、今日はどうにかスムーズに帯を締められました。半幅は自由度が高い分、毎回なんだか手順がごちゃごちゃして、適当にしてしまったりするのです。




<後日談と補足>
其の壱:ホール公演で「デッドエンド」が演奏されていたことを知った。・・・涙。

其の弐:「このステージにいなかったら、僕は皆と一緒に観客席にいたと思います。だってB'zが大好きだからね」
と、ベースのバリーさんがステキなことを言ったのに、稲葉さんの翻訳が超適当だった。

2013年9月21日土曜日

coolにほっこり。

今年はこんな感じにしてみました~。
民芸紬の爽やかな青が気に入って、着物から合わせていきました。
今時期の暑かったり、涼しかったりの気候にも、初夏にも良いかな~。
帯は、きりばめの帯なのですが、辞典のように動植物が描かれた生地があったり、合皮の編み込み地があったり、薔薇のレースのような部分もあったりして、とても面白いです。
お値段は全部で5万円しなくてお手ごろ~普通に買いたくなってしまいます(笑)

去年選んでいた小千谷紬は、何人かのお嬢さんに選んでもらえてました。あれもやっぱりステキ。

2013年9月16日月曜日

お仕立て願望(?)

今日は台風で、朝からものすごい風雨。
お菓子作ったり、本読んだり、のんびり過ごしていましたが、
昼過ぎには雨も風も落ち着いて、陽射しが差すと蝉の声が一瞬聞こえました。
それを合図に、たくさんの洗濯物を外に出したのですが、本当に最期の一鳴きだったのか、あとは静かな午後でした。
まだまだ暑いと思っていても、夜はもうコオロギと鈴虫の合唱にすっかり変わっていて、秋が来るんだなぁと思ったのは先月末でした。生き物たちはなんて繊細で敏感なんですかねぇ・・・。

涼しくなってくると、朝晩にはちょっと羽織物が欲しくなってきます。着物も当然、羽織の出番が増えます。
夏物の帯を入れ替えしていて、そういえば単衣の羽織の裾が解れていたんだっけ、と思い出しました。家には、和裁道具は何の備えも無いのですが、わずかな解れなので、自分でちょっと直してみようかと。
普通の縫い針に、たまたまあった絹の手縫い糸・・・付いている仕立ての糸と比べると、明らかに太い・・・でも、見よう見まねでくけ縫い。表に糸が出ないか、いちいち確かめながらでしたが、どうにか表に響かずに縫い付けられました。 
解れていた、裾の部分。手前は折り返しですから、拾うのに問題は無いのですが、問題は表!裏側に出ている縦糸だけをすくって、縫い目を拾います。ああ、和裁士さんは凄い・・・。
どうにか、糸も見えずに仕上がった表側。この羽織は、竹紫苑さんの、北斎模様が両面染めされた江戸小紋になります。表は松葉、裏は桜割り。
私が今もっている羽織は、袷も単衣も江戸小紋で、すこしシックな感じになります。どちらも“ステキな羽織”なのですが、最近は、もう少し軽い印象のものが欲しくなってます。着物には大胆なものをまったく求めないんですが、帯や羽織はちょっと遊びたいみたいです。

さて、ちょっと縫ってみて、時間は掛かるけどできてしまったりすると、やっぱり自分で仕立ててみたいな~などと思ってしまいます。単衣用に、まだ仕立てていない反物が眠っているのですが、コレをお店で仕立ててもらうか、自分の練習用にしてみるか・・・悩みどころです。

2013年9月7日土曜日

ステキな羽織がほしい。

煩悩丸出しなタイトル。

9月アタマのバンカンさんの催事は、青木瀧士先生来湘でした~。
最近青木先生がいらっしゃると、”これからの着物”について、熱ぅ~く語られるので、
こちらもついつい、こんなことできたらいいのに、なんてことを素人ながら言ってしまいます。
伝統のある業界には付き物の、敷居の高さや、知ることのできないもどかしさや、
まだまだヒヨっ子だからこそ感じることもあるのかなぁ、とも思います。
とにかく私はもっと着物の世界を知りたいのです。格調あるものは、あるままで。ただ、限定された人の目にしか止まらない着物たちがいるのも、もったいないなぁと思うのです。技を継いで行くためにも、多くの人に知ってもらった方が良い。楽しむ人も、もっと増えたら良い。世界に二つと無い文化ならば、なおさら。

と、いうようなお堅い、いや、熱い語らいもありましたけれども、
やっぱりいいものは、羽織らせていただくのが一番、ということで。
今日は、濃い青緑の緞子(緞子はやっぱり良い!)に、二重組織になっている織地が珍しくて気に入った江戸紫の格子の織物を羽織に、そして、手描きのジャワ更紗の切り嵌め帯!これも可愛かった・・・。
羽織にした反物は、ふくれ織のようになってほんのり好け感のある部分と、花織のように細かな格子に織られている部分とがあって、本当に素敵でした。またええのん織らはりましたなぁ~。
しばらくはガマンの子なので(しばらくは?)、今日は、楽しませていただいただけで。

・・・ああーよかったなぁー。

単衣の時期なので、先生のところの紬の単衣でもよかったんですが、真綿系を着るにはまだ、ちょっと暑すぎるので、塩沢紬にしました。
さわやかな紺縞にトンボ柄の塩沢紬、それにお魚(タマシイと言いたくなる)の紙布織の帯でした。
さらっとした塩沢は、この時期は本当にいいですね~。着ていて気持ちいいです。






<行きたい子はいねが~>
子どものための落語会
9月28日、青山劇場で。春風亭昇太さん、柳亭市馬さん、立川談春さんの3人が、たった1000円で聴けるなんて!
近所に親しい子供がいたら、ダシに使ってでも観に行きたい(笑)これはステキな企画。
子どものため、といいながら、学生さんまで大丈夫です。一聴の価値ありだと思いますよ。

うーん、羨ましい。

2013年9月1日日曜日

20<21

ライヴ行ってきました!
斉藤和義20周年記念ライヴ”20<21~これからもヨロチクビ~”。らしいタイトルですね~。
・・・場内アナウンスのお姉さんが、マジメに繰り返すたびに、ちょっとセクハラかも・・・と思ったり。

会場は、さいたまスーパーアリーナ。Superflyの時は上の方で、なかなかたどり着かなくて大変でしたが、今日は200レヴェル!1階スタンド席でしたので、余裕で到着♪
18時開演で、ご本人が「言っときますが、今日は長いですよ」という通り、たっっっぷりでした。今、他の方のカキコミなどみたら、3時間50分だったそうです。そりゃー手も攣るわ!後半何度か、左手を身体に押し付ける動作をしていたので、汗が気になるのかな?なんて思ってたんですが、攣ってたらしいです。
10年以上もファンやってて、ようやくライヴにいけたのが45Stonesツアーでしたので、今回は自然、ライヴ初聴きの曲ばかりでした。念願の『愛に来て』も『アゲハ』も聴けたし、ライヴで盛り上がりたかった『ベリーベリーストロング』も。『無意識と意識の間で』も『郷愁』も『砂漠に赤い花』もっ。『ロケット』とか『BAD TIME BLUES』もカッコよかった。『月の向こう側』もステキだった。あげたらキリ無いわ~。
何を歌ってもカッコイイのに、MCは相変わらず下ネタ全開だし、センターステージでやった、『彼女はいった』が流行のドラマヴァージョンになってて最低だし(褒め言葉です)、でも、そんな下ネタいいながら、センターステージに来て「恥ずかしいから、あんまり見ないでくださーい」とか、「さぁ、早く演らないと、恥ずかしいぞ~(自分に)」とか、シャイな面を出すものだから、可愛いと思ってしまうではないですか(思う壺)とにかく魅力満載!!でした。
もちろん、新曲もやってくれました。『カーラジオ』『ワンモアタイム』、『Hello!EVERYBODY』ではせっちゃんがキース・リチャーズに!そして、『ALWAYS』。もー楽しかった~。
次のツアーも行けるといいな。来月発売のアルバムも楽しみです。

今日も、無事に着物で参加できました。
もう、夏のライヴ着になってしまいました。くるりの竹楊柳に、ペンギン帯でした。
色味が強くて使い損ねていた真っ青な帯揚げを入れて、アクセントに。
今見たら、『ALWAYS』な色ですね~♪