2013年12月22日日曜日

思い立ったが

吉日。
というわけでもないんですが、ぽっと予定が空いたので、鎌倉へ行ってきました。

この時期、chahatさんで『贈られたいもの展』をやっていて、foodmoodのクッキーが店頭に並ぶというので、それ目当てで。お天気も良さそうだったので、散歩がてら、久しぶりの鎌倉でした。

お目当てのクッキーは、まだ在庫があって(良かった!)念願の「青のりとカシューナッツのクラッカー」をゲット!あと、大好きな「キャラメルナッツクッキー」キャラメルナッツはくるみなのですが、キャラメルの甘みとくるみの苦味が丁度良くてハマってしまってます。今度レシピの載っている本を買って、自分でも挑戦したい!
展示販売されていた、フェルトのバッヂも可愛かったな。白くまとなまけものがリアルで欲しかった。でも、ちょっと持て余すくらいの大きさと存在感(笑)大きい帆布のバッグなんかにつけたら、良さそうでした。

ご飯は気になっていた、定食屋さん「筍」へ。カウンター6席の小さいお店ですが、早い時間だったので、ゆっくりご飯できました。鶏バーグ定食いただきました。土鍋で炊いたご飯も美味しくて、量も多すぎず(最近の定食はガッツリが多くてツライときもあるので)少なすぎず。味が優しくて、空腹に沁みました~。オーナーのお兄さんは小町通りの方でカフェをなさっているそうです。そちらも今度探してみようかと。

あまり通ったことが無かったので、扇ガ谷の方へ散策。
すぐに「てぬぐい」と看板の出たゆる波さんに。かえる柄が可愛かったので、てぬぐいを購入しました♪タオルハンカチよりも、使い勝手がいい(畳んでいても、すぐに乾く)ので、普段からてぬぐいを愛用しているのです。

そして、どんどん北上すること数分、しまった、と思ったときにはもう遅かった、ロミ・ユニ・コンフィチュールさん発見。
入ってしまったら、絶対に買わずにいられないだろうから、避けていたのに・・・(笑)悩みに悩んで、デセールといういちじくとラムレーズンのジャムと、マルティニークというオーガニックバナナのジャムを。年末年始に、お気に入りのパン屋さんの食パンにたっぷり塗って食べてやるーーー!(太る予感)
その後も、小町通りにちょっと入ってみたり、若宮大路を越えて、東側に行ってみたり、御成り通りのリサイクル着物屋さんを覗きにいってみたり。よく歩きました~。

夕方からは、バンカンさんへ。
今年最後の催事は、サラムさん。綺麗な反物がたくさん見れました~。

今日は、日向だったら、ちょっと陽射しが強く感じるくらい、良いお天気でした。
歩き回って、また、気になるお店がちょこちょこあったので、また暇ができたら行こうかな、と。
漢方染めの染め紬に、花兎の織り柄が入った真綿袋帯。
白系の着物は、冬にも、少し気温が上がってきた時にも重宝します。真綿帯は、冬の楽しみの一つですね~。

2013年12月15日日曜日

冬の訪れ

箱根の大涌谷から、駒ケ岳山頂まで、久しぶりの登山でした。
神山の山頂付近は、木々に雪や霜が付いて、まるで樹氷のよう!
素晴らしい景色でした。

長い間春を待つ蕾。

足元は、霜柱と、枝から落ちた雪が降り積もっていました。

大涌谷からみた山頂。神山?冠ヶ岳かも?

朝は雲が多かったですが、夕方には晴れて、富士山も綺麗に望めました。

久しぶりの登山。
冬の澄んだ空気の中登るのは、格別でした。

2013年12月14日土曜日

ごちそうさまでした(^人^)♪

今日はバンカンさん主催の着物着る会でした。
前回は、ライヴと被って参加できませんでしたので、久しぶりですね~。

場所は、藤沢のBACCASさん。
着物と関係なく店員さんと飲みに行ったことがあるお店だったのですが(結局着物の話もでますけれど)、ご飯が美味しくて、お値段がお手ごろです。「バゲットお替り自由」が危険だったりも・・・。

ひたすら食べて飲んで話して、楽しく過ごさせていただきました~。
10人前が載ったパスタの大皿が凄かった!(もちろん美味しかった!)写真撮っておけばよかったな~。夜の会だと、心置きなくお酒が楽しめますね♪

着物はこんな感じでした。
グレーに近い、深い緑の小紋に、麻の葉柄の洒落袋帯。
帯にミントグリーンのドットがあるので、帯締めを薄い薄荷色にしたのですが・・・写真だと微妙~ですかね。赤の帯揚げは、ちょっとクリスマスイメージ。

2013年12月9日月曜日

ア・ラ・カルト2~役者と音楽家のいるレストラン~Final

今年も恒例の舞台『ア・ラ・カルト』へ行ってきました。
しかしながら、今年、25周年でファイナル!ああ、毎年の楽しみが~。

私的最後の日替わりゲストは、やっぱり春風亭昇太さん。
昇太さんの初日だったので、前回にも増して、何も書かれていなかったらしいアドリブ台本を読んで、「違うの持ってきてもらえますか?」なんておっしゃったりして、相変わらずの自由っぷりでした。
この日は、54歳のお誕生日でもあったので、ラストにケーキと、ハッピーバースディ♪の演奏がありました。
最後まで、楽しくステキな舞台でした。高泉さんの「無口な男が好きなの」という台詞は絶妙に面白かったなぁ~。噺家呼んどいて(笑)

今日は、4、5人ほど、着物の方がいらっしゃいましたね。小さい会場なので、結構な割合です!うれしいなぁ。
私はこんな感じでした。
都忘れの大島紬に、京都四条家の十中糸が使われた名古屋帯♪
帯前は、大人しめですが・・・ 
お太鼓はにぎやかです。真綿糸も入っていて、ざっくりしたところもありながら、細い十中糸も使われて、つややかな部分もあって、ステキな織地です。
柔らかいけれど、しなやかで締め易いし、一日経ってもこんな感じで綺麗に形が整っているのは、糸のなせる技ですかね~。

2013年11月24日日曜日

四人四様

久しぶりに会う友人達とランチしてきました。
お子様が一人いたので、子供も行ける、食べるもののあるお店を探して、辻堂LUZの6階にある「ふくまる」へ。九州料理の居酒屋さんかと思いきや、キッズスペースもあるし、お子様ランチもある!
先に席を予約していたので、キッズスペースの目の前の席にしていただけて、友人も、お子様も一安心でした。ランチも、もりもりのチキン南蛮が美味しかった!ボリュームはすごかったですが、美味しく完食いたしました。
一人子連れ、一人妊婦、一人主婦、一人独身着道楽(←言わずと知れた・・・)ということで、ようやく予定が合って会えたのでした。8年前まで同じ職場で働いたのが、ついこの間のような気がします。みんな、変わったけど、変わらないね~。

夕方からは、バンカンさんの催事へ。
「酉の市」でして、福引したら、なんと万年和小物だったのに、今回は3等の長襦袢が当たりました~!やった!せっかくなので、ちょっと可愛らしい柄にしました♪わーい。
室華風の作品も見せていただいて、白地の綺麗な小紋に、ぜんまいの入ったざっくりとした風合いの織地に花柄を染めた名古屋帯・・・とーーーってもステキでした。ご縁はまた今度お願いいたします~。

ということで、本日はこんな感じでした。
なんと、半衿から決めていったコーディネートです。白黒の半衿は・・・

わかりますでしょうか?パンダ柄なんです。
深い緑の古代大島は、笹のイメージ。帯は、秦荘紬の帯で、白黒に合わせました。
で、ちょっと苧環が付いたポップな帯締め。中華風に見えるかな、ということで合わせました。
意外と浮かずに、馴染んでくれたパンダ半衿でした。

2013年11月21日木曜日

日展2013

日展に行ってきました~。今年もチケットを頂けたので。
馴染みの着物屋さんの店員さんと、同じお店のお客さんと3人で、もちろん全員着物で参りましたよ~。

場所は新国立美術館ですね。
今回は、3階のブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでランチしました♪
11時過ぎに到着して、メニューを見に行ったのですが、お腹が空いてきてしまったので、そのまま、まずはご飯!ということになりました。食べ終わる頃には、待っているお客さんがたくさんいて、早めに入ってしまったのは正解でした。
デザートまでしっかり美味しくて、日展に行く前に、もはや満足した気分になってしまいました。

去年の教訓を生かして、まずは「工芸美術」の展示室へ。
こちらに、着物作家でもある丹下雄介先生の作品も。とにかく、織・染め・刺繍・陶芸・彫金・鍛金・工芸がずらっと並んでいまして、テンション上がりました~。一体どうやって作っているのか気になったり、やっぱり触ってみたかったり。質感が不思議なものは、どうしても触りたくなってしまいます。
その後は、日本画・洋画と周りまして(日本画のほうが、やっぱり色目が好きですね)、すっかり陽も落ちた頃、近くの東京ミッドタウンをちらりと覗きに行きました。これでもか!とイルミネーションがキラキラしておりましたね~。

ちらりと周っただけでしたが、とらやさんのギャラリーでは、「甘いねこ展」にちなんで、「にけ」という二毛柄のねこをモチーフにした羊羹や、「うたたね」という丸まって眠る三毛猫をモチーフにしたお菓子が出ていました。かわいい~~。(左が「にけ」、右が「うたたね」)

後一つ、ねこの耳をモチーフにした「すませば」は、12月から再販売だそうで、こちらもかっっわいいです。「にけ」を買いたかったんですが、一本売りしかなかったので、諦めて季節の「こがねぎく」だけにしました。

楽しく食べて観て歩き回った本日の着物は、寒くなってきたので真綿解禁!
無地の結城紬です。深い色合いで、とても好きな色です。帯は、縞の織地と絞りのきりばめです。
この組み合わせで、青木先生の催事の時に購入しました。明るい芥子色の帯締めが合うかな、と思ったのですが、手持ちのものが、少し落ち着いた色味だったので、橙色の帯締めにしました。
着物の色と、帯の縞の紺が呼び合うので、とても相性がいいなぁ、と思います。



<おおきに、ありがとうさん>
最近の図書館通いで、たまたま手に取った本『おてんばば女将の祇園昔ばなし』
祇園『新近江』の4代目女将である小川智恵子さんの話を聞き書きしたもので、
4代目女将の人生を中心に、祇園の御茶屋や、そこへやってくるお客さんや、
祇園での生活、価値観なんかがうかがい知れる、女将の口調も相まって、とても面白い本になっています。
着道楽な2、3代目女将が、毎月着物を作る度に、汚すと怒られるから「また着物か、嫌やなぁ」と思っていた、
なんてエピソードも。羨ましいやら、大変だなぁと思うやらでした。
どんなときでも、したたかに、前向きに生きてこられた女将を見習って、また気張ります~。

2013年11月17日日曜日

真っ赤!

久々の更新も着物は全く関係なし。
ああ、結城紬着たい・・・。今年も結城紬ウィークには行けなかったなぁ~。

独白はさておき。先日書いた、なかしましほさんの本『みんなのおやつ』のりんごマフィン作りました。
小さなレシピを1ダース」の時の、しほさんのマネをして、りんご(紅玉)を煮る時に皮を一緒に入れたら、びっくりするくらい鮮やかに赤くなりました。
もうちょっとこんがりするまで焼いても良かったかも。味は、明日食べてのお楽しみ。

2013年11月2日土曜日

SOS!

夏の間、ライヴにお出かけに、たくさん付き合ってくれた桐下駄と網代の草履。
もう踵のゴムがこれでもか!と擦り減ってしまって、秋口に思わず「南出先生いつ来る~?」と
バンカンの店員さんに聞いてしまったほどだったのですが、この週末、ようやく先生が来湘されました。
半年で、あんなに減ってしまうなんて、自分でもビックリでした。

下駄と草履はお預けして、メンテナンスしていただくことになって一安心。先日のライブで飛び跳ねた高反発ソールの草履のゴムも交換していただいて、鼻緒も締めなおしていただきました。クッションのお蔭で、ライヴも快適!仕立てていただいてよかったです。
先生渾身の(と思ってます)鼻緒がすげてある、高反発さん。
桜割りの江戸小紋に、赤を効かせて、かっこよく仕上げていただきました。
なんと年末には、ちょっと淡い色合いの高反発さんをお迎えすることになりました。こちらも楽しみ~♪

今日は久しぶりに、藍染さんを着たくなったので、こんな感じでした。
着物は藍染。帯は、西陣織で、熊井先生が持っていらっしゃったものです。
藍染の地紋は市松なのですが、ぼかしが入っているのではっきりとした柄にはなっていません。無地感覚に近いので、この帯みたいにはっきりと格子が入っているような柄を載せても喧嘩せずにいてくれるのかな、と思います。
袷に少しボリュームのある袋帯でも、快適な季節になってきたので、本格的に袷を楽しめます。もうそろそろ真綿系も解禁できそうです♪



<おやつの魔法>
ほぼ日で連載していた、なかしましほさんの『ちいさなレシピを1ダース。』
連載2回分、24個のおやつに新しいレシピも加わって33個分のおやつが作れる本になりました。
ほぼ日で購入すると、特典に「うごくみんなのおやつ」というDVDが付いてきて、
全てのおやつ作りの動画を見ることができます。
これがもう、ずーーーっと見てしまうほど面白いのです。
仕事をする、洗練された手の動きって、なんてステキなんでしょう。
無駄がなく、余計な力が入っていなくて、手元から魔法みたいにおやつが生まれてきます。
説明しながら、手を動かしながら、全部の動画を撮るのは大変だったろうな、と思います。
しほ先生に感謝!イチおやつ民、頑張って楽しくおやつを作ります。

2013年10月30日水曜日

サイトーさんとカズヨシくん。

ライブ行ってきました~。
斉藤和義ライブツアー「斉藤&和義」でして。
先日出たアルバムのツアーなので、このタイトルになっちゃうのはしょうがないですが、ご本人もアルバムタイトル発表の時に言っていた通り、ものすごい自分押しな感じは否めない。

先月はさいたまに、20周年記念ライヴを観に行ったのですが、
今回は、アルバムツアーの神奈川公演。県民ホールの3階席に滑り込み!でした。
アルバムの発売が23日で、ライヴまで一週間しかなかったので、新曲の多い『和義』を集中的に予習して行きました。まるで定期テストの山掛けみたいですね~。

個人的に、『和義』のサウンドがハードめで大好きだったので、ライヴも楽しみにしていたのですが、
生はやっぱり想像を上回る素晴らしさでした。大きな会場での爆音も、それはそれで楽しいものですが、ホールクラスだと、音の密度が濃いので、また違う楽しみがあります。取れてよかった~。
一番嬉しかったのは、せっちゃんのギターと、ベースの隅倉さん、ドラムの斗夢くんのスリーピース編成!!ギターの音がせっちゃんだけ!!ここで演奏された『FIRE DOG』はかっっっっこ良かった!!
ギターの辻村さんの音も藤井さんの音も、もちろんステキなんですが、やっぱりせっちゃんの手の音が好きだ~。
アルバム曲で一番大好きな『天使の猫』も、無事セットリストに入っていて嬉しかった。あ、掛けた山は大当たりで『和義』からは全曲やってくれたんですね。

MCのネタが無くて、「なんでオレだけ一人でしゃべらなきゃならないんだよー。(他のメンバーに)タスケテ」なんて言ってみたり、前日に見た奥田民生さんのライヴの感想だったり、『恋のサングラス』の時に、さもチバユウスケが来てくれた風なフリをして「うそ~ん。・・・騙されやがって・・・」なんて言ってみたり。もちろん下ネタはいつも通りで(笑)
ギブソンに新しく作ってもらったアコースティックギターも、サウンドホールの位置が今の量産品だと、自分が持っているJ-45よりも3mm上になってて、それだけで顔が全然違うんだよ!と力説してらっしゃいました。それは、何となく分かる気がします。せっちゃんを観てると、またギター弾いてみたくなります。さすがにシグネチャーモデルは手が出ませんけれど、処分してしまったアコギ、とっておけばよかったなぁ、と思ったり。

曲はかっこよく、MCは楽しく可愛くエロく。相変わらずステキでした。楽しかった~!
・・・2月の武道館も行きたくなってきちゃいました。ああ、もうキリがないったら。


そうそう、この日は、もう一つイベントが。
横浜美術館で開催中の、『横山大観展』へ行って来ました。
公式HPのトップ画像が、「秋色」という作品ですが、本物は朱色が圧倒的に綺麗で迫力があります。あんなにも、鮮やかなのに、あざとくない。ものすごく自然な配色なんです。自然の紅葉が、緑をベースに含んで赤や黄色が発色するように、決して乖離していない。水や空気の表現も、不思議と"写真よりも自然"と感じるような描き方で、始終作品に見入りっぱなしでした。
平日に行けて良かったです。気に入った絵をゆっくり見ることができました。
収穫だったのは、小川芋銭の絵を、とても好きになったこと。「蓬莱山」がとても良かった。

ギュッと好きなことばっかりだった休暇でした。
着物はこちら。とうとう袷に衣更えです。
おしゃれ京伝、平口先生の染め紬、帯は古布のきりばめ帯になります。秋色な組合わせになりました。
着物の織地は、なんと縦ぜんまい!濃い茶色に染めた地に、水引の菊を模した飛び柄が白く抜かれています。ぜんまいの部分だけ、茶色の染まり方が違うので、縦縞が入ったようにも見えます。
割りと大胆な飛び柄なのですが、色数が無いので、煩くなくて、可愛らしくもオトナっぽい感じです。
濃茶色の地と、菊から連想して、八掛には芥子色を入れています。袷ですが、軽めの紬地なので、今くらいの季節の変わり目には丁度良い質感だなぁと思います。ご縁に感謝!

2013年10月9日水曜日

チャッピーー!

お休みいただきまして、春風亭昇太独演会に行ってきました~。

高座は夜からなので、昼間どうしようかな~と、数日前から考えていたのですが、
会場の関内ホールに近いところで、「Mark is みなとみらい」にまだ行っていなかったので、覗いてみることに。
夕方に着いて、上からぐる~っとまわって見たのですが、早めに来て、お昼ご飯こっちで食べれば良かった、とちょっと後悔。お隣は、横浜美術館で、11月まで横山大観展が開かれています。こちらの方を月末あたりに観に行こうと思っているので、そのときは気になったご飯を食べてみようかと。

さて、メインの独演会。関内ホールはここのところ毎回聴かせて頂いているんですが、今日は今までで、一番席が近かったです。眼鏡無しで表情が見える席!やった!
前座は、関内ホールといえば、立川生志さん(近くに住んでいるから)ですね。噺は「たいこ腹」・・・もう、お腹にぴったりの噺で・・・(笑)枕からの流れも面白かった。
昇太さんは、一席目が「看板のピン」、二席目「愛犬チャッピー(!)」、そして三席目が「壷算」。
「看板のピン」は、夏に三三さんのを聴いたばかりだったので、演じ方の違いが面白かったです。三三さんの親方は凄くシブくてカッコイイ。昇太さんのは、大将系の豪快な感じ。マネして失敗する若いのは・・・情けなさでは昇太さんのが方が勝ってるかも。
「愛犬チャッピー」は、CDでしか聴いたことがなくて、高座で最初に聞いたのは、なんと柳家花緑さんが演じたものだったので、ご本人のが聴けて嬉しかった~。「落語界最低の下げ」らしいのですが、人間味はものすごくあります。枕のご母堂の話も、可笑しかった。「面白い母親」の枕は、白鳥さんが一番凄かった記憶がありますが、昇太さんのお母様も負けず劣らずですね。
三席目の「壷算」は、私、昇太師匠のしか聴いたこと無いかも・・・。店主が可愛いんです。でも哀れ~。
2時間ちょっと、たっぷり笑わせていただきました。ああ、楽しかった。

今日は、ちょっと気温が高かったので、ここぞとばかりに、この着物!
井尻学先生の染め紬です~。帯は生紬の染め帯にしました。
着物は単衣で、織りの縦縞地に染めの縦縞を施して、しかも片身だけ色が入っています。
ステキ~(親ばか)。ご縁いただけて良かった。
今日くらい暑いと、単衣で丁度いいですね。異常気象も、出番の少ない単衣を長く楽しめると思えば悪くない・・・かも。

2013年10月5日土曜日

雨のpicnic

横浜のON THE DISHさんのイベント“picnic”に、foodmoodのなかしましほさんがいらっしゃる、というので、母を誘って、勇んで山手へ行ってきました~。

小雨が降る、ちょっと肌寒いお天気で、イベント名通りにピクニックとはいきませんでしたが、
美味しいコーヒーと一緒にビスコッティを頂いて、キャンセルが出たお蔭で一つバインミーもいただけて、お菓子の小袋と、たかはしよしこさんのエジプト塩もゲットできてホクホクでした~。

バインミーです♪
お店に着いた時には、当日分も売り切れになっていて、ああ、間に合わなかった(たった2時間で!)と思ったのですが、コーヒー頂いてのんびりしている間に、予約が一つキャンセルになったのですが、と声を掛けていただけました。ラッキー!
生地がもちもちふわふわ、紫蘇がチーズと合うのが新鮮でした。苦手なパクチー、なんだかだんだん美味しく食べられるようになってきました(最近タイ料理が好きになったせいで)。チキンハムとなますの組み合わせも美味しい~。

そして、研究材料!(笑)
キャラメルナッツクッキー、チョコとココナツ、レモンサブレ、アースケーキ、バナナケーキ。盛り盛り!帰って来てから、青海苔とカシューナッツのクラッカーも気になってたのに!と思い出しました。でも小袋がなかったような・・・売り切れていたのかもしれません。
これから頂いて、美味しさを噛み締めて日々のオヤツ作りのモチベーションにします。お店で食べたチョコレートビスコッティも、自分が作るのに比べて、やっぱり圧倒的に生地が軽くてサクサクなのです。ビスコッティのサイズ感も違ってて、今度焼く時はこのサイズに近づけてみようと思ったり。おいしかったなぁ~。
バックヤードからなかしましほさんが出ていらしていたので、どうにか「毎週たのしくおやつ作ってます」とだけ伝えました。ああ、もっとお礼したかったのに~。面と向かってうまく言葉にできないのでした。肌がつやっとして、お綺麗でした。また、国立のお店にも行きたいです。

肌寒い、くらいだと着物は着易くなっていいですね~。
赤城紬の単衣に首里花織の名古屋帯にしました。無地の紬だと、カラフルな花織が映えますね。帯揚げも芥子色にして、秋っぽく・・・なったでしょうか。
自分が着たくて着ているので、「わざわざお着物でお越しくださいまして・・・」なんていっていただけると恐縮してしまいます。そう言っていただけるのが、着物の良さでもあるんですが。
今日は、夏前に誂えた高反発ソールの草履を下ろしました。とっても歩きやすくて、お店までの坂道も余裕綽々♪でした。これは・・・ライヴに履いていってしまうかも・・・(笑)

誘ったら、スポンサーになってくれたお母ちゃんに感謝。美味しいものが大好きなDNAは、完全にあなた譲りです(笑)お蔭で楽しいですが。

2013年9月29日日曜日

お迎えに

仕立てあがった着物をお迎えに行ってきました♪

家から10分もないお店に行くのに、いそいそと何を着ようかしら、と着物を着る準備を始める始末。
本当は、仕立て上がりの着物は、お店で羽織ってみて、寸法が大丈夫か確かめるので、洋装で行ったほうがいいのでしょうが、ここのところいつも着物の上から羽織って、大丈夫だね~なんて言っています。

お迎えしたのは、先日ご縁あった、井尻先生の染め紬。
サラッとした軽い織地だったのですが、仕立てあがってきたら予想以上の軽さ。そして、片身に入った染めの縞がお洒落!来年の単衣のシーズンまで・・・とっておけずに、来月着てしまいそうです。
日中は25度近くになる日があることを思えば、単衣に羽織、というのが、今時期は丁度いいのかなと思います。薄めの袋帯でも、まだちょっと暑いことが今日分かりましたし。

ということで、今日はこんな感じで。
野蚕糸入りの紬に、絞りや紬地のきりばめの洒落袋帯です。
どちらも西陣の青木先生が持っていらっしゃったもの。帯は、春に無地の結城紬と一緒に購入しました。縞の織地がキリッとしているのに対して、横に添う絞りや絣地が柔らかくて、面白い表情になっています。
風が涼しくなってきたので、もう真綿系の紬も行けるかな~と思ったのですが、歩くと結構暑かったですね。袋帯も、ちょっと早い。

お店にいったら、他にも納品のお客さんがいらして、着る会でご一緒した方だったので、戦利品の素敵な帯を見せていただいたりしました。人の着物を見ても楽しい(笑)。顔なじみが増えるのも、また楽しいですね~。

2013年9月23日月曜日

秋風にムズムズ。

前日に大騒ぎしたせいか、なんだか鼻の調子がおかしかったこの日。

読み終った本を返しに図書館へ。読んでみたい本が戻ってきているのも確認できたので、それを借りるのもかねて。
読み終わったのは、『樋口可奈子のきものまわり』

文章は清野恵理子さんによるものですが、樋口さんの綺麗な着物姿が堪能できます。特に、表紙の田島拓雄さんが織った真っ白な紬はきれい~。田島さんのは、いつか本物見てみたい。
着方が森田空美さんぽいな、と思ったら、「着付け:森田空美」とクレジットにお名前がありました。

そして借りたかったのは西條剛央『人を助けるすんごい仕組み―ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか
くしくも、ほぼ日繋がりですね。東日本大震災から2年半が経ちました。あの日のことが希薄になりつつある今の時期に、最前線でできることをしようとした人の記録を読んでおきたいと思ったのです。本の中で語られている言葉は、今でも充分に重く、生々しいです。

くしゃみしっぱなしの身体を緩めたくて、久しぶりにお茶しよう、という気分になりました。弱っている時は、コーヒーよりも、温かい紅茶でしょう!ということで、図書館近くの「ディンブラ」という紅茶専門店へ。随分前にお邪魔したことがありました。
静かな、良い香りのする店内で、たっぷりと美味しい紅茶がいただけます。シナモンミルクティーをお願いしたら、ミルクティーのポットに、シナモンスティックが付いてきました。ちょっと贅沢な気分で、ゆっくりのんびりいただいてきました。ワッフルやケーキも美味しそうなんですが、紅茶にはお茶うけのクッキーが付いていたので、おやつは、それで充分でした。

その後は、バンカンさんの催事へ。西陣の熊井先生にご挨拶してきました。
相変わらず大量の珍しい帯が並んでいました。今回は、モール糸を織り込んだものが可愛かったです~。
ご縁があれば、また、いつか。

すっかり秋らしい風が吹いていた、今日の着物はこちら。
グレー地にピンクの縞が入った塩沢紬に、藍の紅型帯です。
紅型は、やまとさんの催事で気に入ったもの。栗繭の紬地に、スズメと”シーシーダマ”の柄。
この、”シーシーダマ”、沖縄言葉なのですが、最初、「この柄の植物は?」の問いに、沖縄作りべの会の方が、
「沖縄では、シーシーダマっていうんだけど・・・本土では何て言ったっけな~?」
「木の実ですか?」
「違う、違う。子供のときに、お手玉に入れたり、ビー玉みたいにして遊んだりするんだよ」
「???」
しばらくその場で、皆”シーシーダマ”を唱えていたのですが、会長さんの「はと麦のことだよ」の一声で解決しました。なんとも、可愛らしい帯柄にぴったりの出来事でした。
紅型の藍は、本土のような蓼藍ではなく、岩絵の具の藍、つまりラピスラズリです。鮮やかな藍のグラデーションが本当に綺麗で、ご縁いただけて良かったな~と思います。初夏にも合わせてみたい帯なので、来年を楽しみにしてます。

2013年9月22日日曜日

私的満21周年記念。

B'zのライヴ行ってきました~。
横浜スタジアムでの、「Pleasure 2013~ENDLESS SUMMER~」千秋楽です。
B'zはデビューして25年となりましたが、1992年からファンをしている私は、満21周年かな~ということでタイトルに。
・・・まだ小学生だったんですねぇ。シングル「ZERO」からです。この曲を好きになるくらいだから、その後ハードロックまっしぐらな中高生になったのは不可避といえましょう。ライヴに初めて行けたのは中学校3年の夏。担任の先生が寛容だったので、学校休んで行ったのでした。みんな多感な10代のうちに、好きな音楽を生で聴くといいと思います。それだけで、人生をすこーし楽しめる要素が増えますので。

今年は席にも恵まれて、ステージ左寄りの一階スタンドの2列目でした。肉眼で、動作が分かるくらいの距離ですね~。表情までは見えませんけど、もう18年もライヴに通っていたら、アリーナ3列目でも、スタンド最後列でも、全力で楽しめるようになりました。松本さんのギターリフが響いたら、双眼鏡でじっと見るなんて事は到底できないのです!拳を上げて叫ぶべし!
各地日替わりでいろんな曲をやっていたらしいのですが、やっぱりライヴ栄えする「Juice」や「RUN」や「ZERO」なんかのハードめな選曲が良かったな~と。「あいかわらずなボクら」は意外な感じでしたけど、生「ハックション」が聴けたのは嬉しかった!
長くライヴに行っていると、アレもコレも聴いてみたい~なんて思ってしまいますが。いつか「デッドエンド」を生で聴けたらいうことないな・・・(シングル曲でもないけど)

25年前、TMネットワークのサポートギタリストだった松本さんが、コンサートでウツの背中を見て、「自分のバンドやろう」と思った瞬間が、今日のこの日に繋がっていて、なんて凄い道のりだったのかと、ファンの私には想像も付かないですけど、ただ、2人が出会って、音楽を続けてくれていることをありがたいな~と思うばかりです。何度も、何度も助けられてきましたから。元気に生きて、また、楽しく過ごせるように頑張るのみ、ですね。

今日も野外に負けじと着物!でした。

雨は怖いので、ポリエステルです。何せ、背中に龍を背負った伝説の(雨)男が歌いますから、万全の体制で(笑)今回は隣の晴れ男さんと相殺な感じで、雲は出ましたが、雨にならずに済みましたね~。ご本人も「この天気、上出来でしょ!」とおっしゃってましたが(気にしてたんだね・・・)。
帯は、正絹の半幅です。久しぶりの半幅帯でしたが、今日はどうにかスムーズに帯を締められました。半幅は自由度が高い分、毎回なんだか手順がごちゃごちゃして、適当にしてしまったりするのです。




<後日談と補足>
其の壱:ホール公演で「デッドエンド」が演奏されていたことを知った。・・・涙。

其の弐:「このステージにいなかったら、僕は皆と一緒に観客席にいたと思います。だってB'zが大好きだからね」
と、ベースのバリーさんがステキなことを言ったのに、稲葉さんの翻訳が超適当だった。

2013年9月21日土曜日

coolにほっこり。

今年はこんな感じにしてみました~。
民芸紬の爽やかな青が気に入って、着物から合わせていきました。
今時期の暑かったり、涼しかったりの気候にも、初夏にも良いかな~。
帯は、きりばめの帯なのですが、辞典のように動植物が描かれた生地があったり、合皮の編み込み地があったり、薔薇のレースのような部分もあったりして、とても面白いです。
お値段は全部で5万円しなくてお手ごろ~普通に買いたくなってしまいます(笑)

去年選んでいた小千谷紬は、何人かのお嬢さんに選んでもらえてました。あれもやっぱりステキ。

2013年9月16日月曜日

お仕立て願望(?)

今日は台風で、朝からものすごい風雨。
お菓子作ったり、本読んだり、のんびり過ごしていましたが、
昼過ぎには雨も風も落ち着いて、陽射しが差すと蝉の声が一瞬聞こえました。
それを合図に、たくさんの洗濯物を外に出したのですが、本当に最期の一鳴きだったのか、あとは静かな午後でした。
まだまだ暑いと思っていても、夜はもうコオロギと鈴虫の合唱にすっかり変わっていて、秋が来るんだなぁと思ったのは先月末でした。生き物たちはなんて繊細で敏感なんですかねぇ・・・。

涼しくなってくると、朝晩にはちょっと羽織物が欲しくなってきます。着物も当然、羽織の出番が増えます。
夏物の帯を入れ替えしていて、そういえば単衣の羽織の裾が解れていたんだっけ、と思い出しました。家には、和裁道具は何の備えも無いのですが、わずかな解れなので、自分でちょっと直してみようかと。
普通の縫い針に、たまたまあった絹の手縫い糸・・・付いている仕立ての糸と比べると、明らかに太い・・・でも、見よう見まねでくけ縫い。表に糸が出ないか、いちいち確かめながらでしたが、どうにか表に響かずに縫い付けられました。 
解れていた、裾の部分。手前は折り返しですから、拾うのに問題は無いのですが、問題は表!裏側に出ている縦糸だけをすくって、縫い目を拾います。ああ、和裁士さんは凄い・・・。
どうにか、糸も見えずに仕上がった表側。この羽織は、竹紫苑さんの、北斎模様が両面染めされた江戸小紋になります。表は松葉、裏は桜割り。
私が今もっている羽織は、袷も単衣も江戸小紋で、すこしシックな感じになります。どちらも“ステキな羽織”なのですが、最近は、もう少し軽い印象のものが欲しくなってます。着物には大胆なものをまったく求めないんですが、帯や羽織はちょっと遊びたいみたいです。

さて、ちょっと縫ってみて、時間は掛かるけどできてしまったりすると、やっぱり自分で仕立ててみたいな~などと思ってしまいます。単衣用に、まだ仕立てていない反物が眠っているのですが、コレをお店で仕立ててもらうか、自分の練習用にしてみるか・・・悩みどころです。

2013年9月7日土曜日

ステキな羽織がほしい。

煩悩丸出しなタイトル。

9月アタマのバンカンさんの催事は、青木瀧士先生来湘でした~。
最近青木先生がいらっしゃると、”これからの着物”について、熱ぅ~く語られるので、
こちらもついつい、こんなことできたらいいのに、なんてことを素人ながら言ってしまいます。
伝統のある業界には付き物の、敷居の高さや、知ることのできないもどかしさや、
まだまだヒヨっ子だからこそ感じることもあるのかなぁ、とも思います。
とにかく私はもっと着物の世界を知りたいのです。格調あるものは、あるままで。ただ、限定された人の目にしか止まらない着物たちがいるのも、もったいないなぁと思うのです。技を継いで行くためにも、多くの人に知ってもらった方が良い。楽しむ人も、もっと増えたら良い。世界に二つと無い文化ならば、なおさら。

と、いうようなお堅い、いや、熱い語らいもありましたけれども、
やっぱりいいものは、羽織らせていただくのが一番、ということで。
今日は、濃い青緑の緞子(緞子はやっぱり良い!)に、二重組織になっている織地が珍しくて気に入った江戸紫の格子の織物を羽織に、そして、手描きのジャワ更紗の切り嵌め帯!これも可愛かった・・・。
羽織にした反物は、ふくれ織のようになってほんのり好け感のある部分と、花織のように細かな格子に織られている部分とがあって、本当に素敵でした。またええのん織らはりましたなぁ~。
しばらくはガマンの子なので(しばらくは?)、今日は、楽しませていただいただけで。

・・・ああーよかったなぁー。

単衣の時期なので、先生のところの紬の単衣でもよかったんですが、真綿系を着るにはまだ、ちょっと暑すぎるので、塩沢紬にしました。
さわやかな紺縞にトンボ柄の塩沢紬、それにお魚(タマシイと言いたくなる)の紙布織の帯でした。
さらっとした塩沢は、この時期は本当にいいですね~。着ていて気持ちいいです。






<行きたい子はいねが~>
子どものための落語会
9月28日、青山劇場で。春風亭昇太さん、柳亭市馬さん、立川談春さんの3人が、たった1000円で聴けるなんて!
近所に親しい子供がいたら、ダシに使ってでも観に行きたい(笑)これはステキな企画。
子どものため、といいながら、学生さんまで大丈夫です。一聴の価値ありだと思いますよ。

うーん、羨ましい。

2013年9月1日日曜日

20<21

ライヴ行ってきました!
斉藤和義20周年記念ライヴ”20<21~これからもヨロチクビ~”。らしいタイトルですね~。
・・・場内アナウンスのお姉さんが、マジメに繰り返すたびに、ちょっとセクハラかも・・・と思ったり。

会場は、さいたまスーパーアリーナ。Superflyの時は上の方で、なかなかたどり着かなくて大変でしたが、今日は200レヴェル!1階スタンド席でしたので、余裕で到着♪
18時開演で、ご本人が「言っときますが、今日は長いですよ」という通り、たっっっぷりでした。今、他の方のカキコミなどみたら、3時間50分だったそうです。そりゃー手も攣るわ!後半何度か、左手を身体に押し付ける動作をしていたので、汗が気になるのかな?なんて思ってたんですが、攣ってたらしいです。
10年以上もファンやってて、ようやくライヴにいけたのが45Stonesツアーでしたので、今回は自然、ライヴ初聴きの曲ばかりでした。念願の『愛に来て』も『アゲハ』も聴けたし、ライヴで盛り上がりたかった『ベリーベリーストロング』も。『無意識と意識の間で』も『郷愁』も『砂漠に赤い花』もっ。『ロケット』とか『BAD TIME BLUES』もカッコよかった。『月の向こう側』もステキだった。あげたらキリ無いわ~。
何を歌ってもカッコイイのに、MCは相変わらず下ネタ全開だし、センターステージでやった、『彼女はいった』が流行のドラマヴァージョンになってて最低だし(褒め言葉です)、でも、そんな下ネタいいながら、センターステージに来て「恥ずかしいから、あんまり見ないでくださーい」とか、「さぁ、早く演らないと、恥ずかしいぞ~(自分に)」とか、シャイな面を出すものだから、可愛いと思ってしまうではないですか(思う壺)とにかく魅力満載!!でした。
もちろん、新曲もやってくれました。『カーラジオ』『ワンモアタイム』、『Hello!EVERYBODY』ではせっちゃんがキース・リチャーズに!そして、『ALWAYS』。もー楽しかった~。
次のツアーも行けるといいな。来月発売のアルバムも楽しみです。

今日も、無事に着物で参加できました。
もう、夏のライヴ着になってしまいました。くるりの竹楊柳に、ペンギン帯でした。
色味が強くて使い損ねていた真っ青な帯揚げを入れて、アクセントに。
今見たら、『ALWAYS』な色ですね~♪



2013年8月24日土曜日

まさかの染め紬

バンカンさんの催事いってきました。
去年の夏に引き続き、井尻学先生来湘でした~。

先生の作品は、かっこよくお洒落!なので、いつかはご縁いただきたいな~と思っていたんですが、今はお金大変だし、また良いものたくさん見せていただいて、楽しんでこよう♪なんて気楽に出かけたのです。が。

新作もたくさんありますから、とメインの反物コーナーへ行く時に、レジ横に何気なく置かれていた反物を手に取ってしまいました。すると店長から「あ~やっぱりそれでしょ!」と。好きそうだから、見てもらおうとわざわざ奥に掛けてあったのを、持ってきてくれていたらしいのですが、まんまと手にとってしまった自分が・・・(苦笑)
でも、手に取ってしまったには理由が。なんと、井尻先生には珍しい染め紬!さらりと軽い紬地で、縦縞の地紋に、ベージュの縞が染められていて、半身分は渋みのある色でアクセントを加えた縞が・・・なんですかこのお洒落具合はっ。
結局、単衣でお迎えすることにいたしました~。
こんなにステキな紬なのに、催事中誰も手に取らなかったらしいです。確かに、井尻先生のテイストが好きな人にはあまりにシンプルかもしれません。織地といい、染め色といい、柄といい、私には好みどんぴしゃでした。まるで第六感でも働いたかのように自然に手に取ってしまったわけです。どんだけ紬好きなんだ私は。
うん、また頑張ろう!(前向きなのか、頭悪いのか)
先生もまた来年いらしてくださるといいな。

今日は、こんな着物でした。この着物を見て、きっと染め紬を気に入ってくれるだろうと思っていただけたようで。
綿絽ですね。鹿毛引きの気流のような染め柄と、型染めでトンボと蝶が飛び柄で入っています。
帯は麻帯。今日は珍しく帯留めしました。雪の結晶が入ったもので、この時期には涼しげでぴったりですね。


2013年8月17日土曜日

着物を着る会 釜飯ランチ編

お盆休みも、この週末で終わりです。
締めのイベントは、バンカンさんの”着物を着る会”!
夏着物か浴衣で、みんなでランチしましょう、ということで。

前回参加した時は金曜日の夜で、たまたま仕事が伸びてしまって着物が着られず、悔しい想いをしましたので、今回は、ちゃんと着物で参加しました。
今日のお店は藤沢のさき亭さんの釜飯ランチ。釜飯は選べたので、さざえの釜飯にしました。前菜もたくさん出て、釜飯もたっぷりで、お腹一杯頂いてしまいました。美味しかった~♪
着物着て、みんなでワイワイご飯食べるのは楽しいものです。

今日は青系でまとめてみました~。
 
紺の夏鮫小紋に、白くま・ペンギン柄の夏帯。
江戸小紋は、ちょっとかしこまった雰囲気の着物ではあるんですが、無地に近い垂れ物と思えば、
洒落帯も合わせやすいかな~と思います。
ペンギンさん達は、どこに行っても可愛いと愛でていただけるので、買えて良かった~。つられて自分もオヤツにアイスクリーム食べたくなったりしますけど。今日は食べちゃいましたね。
お店の前でも写真撮ってもらったんですが、顔だけ潰すのも難なので・・・結局いつもの自分撮りです。
夏着物も、あと1回、2回着れるでしょうか。ああ、まだ綿絽に袖を通してないっ。






<夏祭り>
今週通りがかった平塚八幡宮の例大祭。中身が電球でも、提灯は綺麗。
灯りに誘われて、すこしお邪魔してきました。

ちゃんと櫓の周りで盆踊りしていて、ちょっと感動。懐かしい、盆踊り。
小さい頃に育った町では、盆踊りは町の大通りを大勢で練り歩く、大規模なものでした。
子供たちが叩く祭囃子の太鼓もいいなぁ。家の周りも、この時期は、毎晩祭囃子が聴こえてきます。

2013年8月8日木曜日

夏祭り!AEROSONIC編

夏といえば野外ライヴです!
今年はちょっと早めに夏休みいただいて、AEROSMITHとB'zのイベント、「AEROSONIC」に参加しました。
2002年のサッカーワールドカップ日韓共催の時に、スタジアムで共演して以来のこの二組。もう11年も経つんですね~。あの日は、ライヴは楽しかったけれど、雨は降るわ、駅狭くて終電間に合わないわで、大変でした(良い思い出)。

週末にSUMMER SONICが開催される千葉マリンスタジアム(今はマリンフィールドですね)で、17時半から開演・・・きっと押すだろう~なんて悠長に構えていたら、17時半きっかりに開演!まだ外でした(笑)
一曲目『Q&A』が鳴り響く中、入場ゲートの階段を駆け上がり、積年の経験を生かして入場通路と座席を一瞬で確認し、座席までダッシュ!曲が終るまでには、座席で叫んでいました。1階スタンドで助かった~。

夏のイベントですので、B'zもAEROも選曲はベスト的なものになっていて、懐かしい曲や久しぶりに聴く曲や。不思議なもので、10代の頃に聴いていた曲の方が、ちゃんと覚えていて歌えるんですよね~。
今回『ねがい』が聴けたのは、嬉しかったです。初めてB'zのライヴに行ったのは、1995年。Pleasure'95“BUZZ”の時で、その年に出たシングルだったので、もちろん生で聴けました。今はなくなってしまった、小さなナゴヤ球場で、初めての野外でもあったんだなぁ。ああ、懐かしい。
それからほぼ毎年、ライヴに行けているのはありがたいことです。長く活動してくれる彼らのお蔭でもあります。AEROみたいに、この先も長~く続けていって欲しいですね。ここ数年は、松本さんがニコニコとギターを弾いていてくれれば、それだけでライヴに参加してよかったと思ったりもしてますけど(笑)彼の手の音が好きなので、大音量でそれが聴けるライヴにいられるのは、幸せそのものです。
AEROも10年ぶりでしたけど、相変わらずカッコ良い!ジョー様(私はジョー・ペリーをずっとこう呼んでます)ステキでした~。あの痺れる『Come Together』は、AEROならでは。
2002年の時は、『Train Kept A Rollin'』で共演でしたが、今回は『MAMA KIN』!稲葉さんが最後につぶやいた通り、「スゲー!」でしたね。

続けて観ると、ショウに対するスタッフの演出の違いや、音の作り方の違いがよく分かって面白いですね。ライティングも、いつもB'zのを見慣れているので、ステージ上だけが、綺麗に浮き上がるAEROの演出が新鮮に映りました。

大暴れで思いっきり楽しみましたが、やっぱり着物で。
友人からは「チャレンジャーやな」と言われましたが。もちろん、雨の支度もしていきました。
ちゃんと洗えるもので。竹楊柳に麻帯。襦袢も麻のもので行きました。
意外と着崩れませんでしたね。足元は下駄でしたが、ゴムソールが程よいクッションだったのか、脚もそんなに疲れませんでした。




<流行の国民投票>

雪印コーヒー「オレたちのゆきこたんプロジェクト」
一般公募で公式キャラクターを決める投票中。
6作品中、この絵のコを知り合いが手がけております。
かわいい~。一位になるといいな。
女子ウケもするのは、この子だけな気がするのだけど。どうなのかしらん。

2013年8月3日土曜日

小野寺さん家と大工調べ

変なタイトルになりました。
観劇と落語の感想になります。諸事情あって、残念ながら着物着ていけなかったです・・・なので、ただの観劇日記です。

8月2日『小野寺の弟・小野寺の姉』を観て来ました。場所は、天王洲銀河劇場。
プレイガイドからお知らせが来て、キャストを見たときは我が目を疑いました。
片桐はいり、向井理、片桐仁、山内圭哉、平田敦子・・・なんじゃこりゃっ!?と。
すぐさまHPを見つけてみてみたら、ああ、脚本が西田征史さん。私の中では、未だに、舞台に出ると素晴らしい瞬発力で、良い味を出す役者さんのイメージでしたが、すっかり売れっ子脚本家になっていらっしゃったようです。
2,3年周期で、個人的ミーハー枠にいろんな役者さんが入っていたのですが(ex.大森南朋、松山ケンイチ)、ここのところはすっかり向井理くんでして。舞台に出ているなら、一度は生で観たいな~と思っていたのでした。かっこいい人がかっこいい役やってもつまらないので、できればかっこよくない役か、壊れ役で観たいワ、なんて勝手に思っていたところに、この舞台でした。フライヤーを見る限り完全にダメ役だし、脇を固める役者陣が面白すぎるし、もうこんな機会ないかもしれない!と。チケットも衝動買いに近かったです。まさか、片桐仁と片桐はいりと向井理を同じ舞台上で観る日が来るなんて想いもしなかったです。
お話自体は、面白く、あの役者陣ですから、個々に見せ場もあって面白かったのですが、すこし舞台が大掛かりで、そのためにテンポが悪くなっているような気も・・・しないでもなかった。面白かっただけに、もっと簡素にして、話と役者だけでも充分持っていけたんじゃないかしらと思ってしまいました。・・・単純に、向井くんは充分に堪能いたしましたけど(笑)ある格好をしてるときなんか、もう、ハリーポッターにしか見えなくて、ダメ役良いわ~♪と一人満足。また、こんな役をやってくれる舞台があるといいのですが。

明けて3日は、柳家三三独演会でした。場所は鎌倉芸術館小ホール。
ギリギリでチケット取ったので、最後列でした。よ、良かった取れて・・・。
一席目は『看板の一』、二席目が『転宅』、三席目は『大工調べ』でした。『看板の一』は親分がカッコイイ、『転宅』のお妾さんのうまさと色っぽさ、『大工調べ』での圧巻の江戸っ子啖呵!今回も楽しく聞かせていただきました。気になったのは、師匠、高座に上がる速度が速くなったような気が。三三さんはゆっくりゆっくり出ていらっしゃる姿が印象的だったのですけど。気のせいかしら。
木曜日に、ちょっと力仕事をしたせいで、首コリがひどかったのですが、たくさん笑ったおかげで楽になりました(笑)師匠、ありがとうございました!



<元担当さん>

山本幸久著『渋谷に里帰り』
舞台に出ていた片桐さん、もといラーメンズの2人の連載の担当さんをなさっていた前歴を持つ著者。
デビュー作の『笑う招き猫』以来、機会があれば作品を読ませていただいてますが、登場人物がものすごくフツーにいそうで、そのフツーの人たちが、頑張り過ぎず、頑張っているのが良いなぁ好きだな、と思います。女性の描写がとても上手なのも、非常に面白いところ。「社会人になって10年」という主人公、あ、年齢がほぼ一緒だ、きっとまともに就職すれば、こんな壁にもぶつかったりしたのだろうか、と、10年前に現実から逃げた自分と、甘んじている今の自分の甘っちょろさを思いました。でも、どんな人生でも無駄になることはなさそうで、山本さんの物語を読むだけでも、私は背中を押してもらえる気がするのです。

2013年7月21日日曜日

眼福。

日中の陽射しを避けて、涼しい夕方に投票しに行ってきました。
着物屋さんに仕立てあがった着物を取りに行くのもあったので、やっぱり着物で。

投票にいくと、いつも思うのは、なんていうか・・・もうちょっと親切に案内してあげればいいんじゃないかってことですね・・・。担当なさってる人にも寄るのかもしれませんけど、人が来ても受付の人がなんにも言わずに、こちらが整理券出すの待ってたりとか。「整理券を拝見します」くらいの一言あってもいいのにな、初めて来た人だったら、何したらいいか分からないんじゃないかな、と思うんですけどね。

やること済ませた後は、たくさん良い着物見させていただいて、癒されてきました~。
茶系の綴れの着物(珍しい!)に、鮮やかな配色の唐織の帯、紋紗の羽織をつけて、豪華なコーディネートにして遊ばせて貰ったり。総額300万円くらい。とても手が出る値段ではないですが、とっても好みなコーディネートでした。
帯がものすごく可愛かった。帯になると、なぜか私は臙脂色と鳥柄が気になってしまうようで、合わせていただいた帯は、イチゴを啄ばむ小鳥の柄だったのです。白地に色使いが明るめなので、単品で見ると割と派手なのですが、渋めの着物に合わせたら、とても綺麗でした。いいものを気楽に着させていただけるのは、なじみのお店のいいところです。ありがたや~。
仕立て上がりの着物を試着して、合わせていただいた結城の染め帯もすごくよかった。ターコイズブルーに木版更紗の染め帯で、良い色でした。

楽しませていただきました~いろいろ見せていただいて、ありがとうございました♪
今日は大島紬にしました。帯は羅織ですね。
この大島は、確か初めて買った夏物でしたので、一番たくさん着ていると思います。コレを着たい!と思ったら、夏も普通に着物を着る人になってしまいました。夏は着ないと思っていたのを覆された幸せな出会いでした。

2013年7月15日月曜日

蝉の羽

十数年ぶりに図書館に足を運びました。
日頃から活字中毒気味で、本屋も古本屋も飽きずに通っているのですが、図書館は学生の時以来でした。
学生の時は、暇があれば学校の図書館にいて、山間の長閑な場所にキャンパスがあったので、窓際で緑の山々を視界に捕らえつつ課題をこなして、息抜きに誰も手に取った形跡のない、中国古典の全集なんかを広げて読んでいました。家に帰れば、自分で買い溜めた本を片っ端から乱読するような学生時代でした。思えば、あの頃のバイト代は、ほぼ本とCDとライヴのチケットと化していました。われながら幸せな学生時代です。

最近、読みたい本が何冊かまとまって出てきたので、山積みの未読の本たちを差し置いて、また新しく購入するのも忍びなく、家で読んでいると眠気に勝てずにマッタリと昼寝してしまうので、いっそ図書館に行ってみよう!と。公共の図書館は、それこそ高校時代以来になります。

分館ですので、期待せずに行ったのですが、思ったよりも使えそう(失礼)で、ウキウキしてしまいました。目的の本は、本館や、他の分館から取り寄せてもらわないといけなさそうでしたが、うろうろ歩き回るうちに、ふと「志村ふくみ」と背表紙にある本が。タイトルは『ちよう、はたり』。

開いてみて、はたして私の知っている志村ふくみさんでした。草木染めの染色家。染め上げた絹糸で自ら機を織る着物作家さんでもあります。少し前にNHKの『プロフェッショナル』で取り上げられていて、ご本人のお仕事される様を初めて見ました。その時は色に寄せる想いの強さに圧倒されましたが、今日手にとった本で感じられたのは、また少し違う表情でした。
71歳から78歳の間にさまざまな雑誌に掲載された短いエッセイを集めた本。色に対する情熱はもちろん垣間見れるのですが、それ以上に、積み重ねられた深い教養や、文筆のセンスが感じられて、文筆家としても素晴らしい才能をもっていらっしゃるようです。
「ゲーテの色彩論から、緑色を得る」なんて、あんなに柔らかく深い色の織物に、硬質な煩悶と、きらきらした純粋な子供のような好奇心が共に染められて、織り込まれているのだと知りました。

織りの仕事はいやでも毎日するのだから、何かほかのことをやりなさい、といわれて、志村さんが「本を読むこと」と答えると、「それが栄養源だし、潤滑油なんだ」といわれたというエピソードが響きました。自分の興味や趣味が、日々の仕事と乖離することなく、自分の中で繋がり、鼓舞し合うのだとしたら。お上に決められた形ばかりの“ワークライフバランス”は、なんて薄っぺらい思想なのかと思うのです。

単純に、自分は本がある空間自体が好きなのですが、思わぬ出会いにも恵まれましたし、居心地のよさを思い出させてもらったので、また図書館に行く機会は増えそうです。

暑さも本格的になってきて、蝉の声もにぎやかになってきました。
今日の着物は、夏ならではの素材。
絹芭蕉布の染め紬に、紙布織の夏帯です。
着物は、先日鎌倉のきたの屋さん(HPの様子がおかしいのでリンクはやめておきます)で購入しました。仕立て上がりの状態でしたが、居敷き当てがついていなかったので、自分で見よう見まねで縫い付けました。地色は緑で、そこにストライプとドットが染められている、かなりモダンな染め柄ですが、渋い着物になってます。一応証書も付いていて、天然繭と芭蕉の交織で、染を施したもの、らしいです。
麻や芭蕉布の生地は蝉の羽に例えられるほど薄く軽いのが特徴ですので、かなり透け感が強く、着心地は非常に軽いです。張りのある織地なので、シワが付きやすいかな、と心配したのですが、思ったよりもしなやかでした。
もしかしたら、湯のしや湯通しをしていなくて、張りが残った生地感になっているのかもしれないので、今度お直しの先生がいらっしゃる機会に見ていただこうかと思っています。着終わって確認したら、背伏せの黒だけが襦袢に移っていましたが、着物自体の色移りは無くて一安心でした。
リサイクル着物は、お手ごろですが、来歴の分からないものもた~くさんありますので、ほどほどの値段がする場合、ご購入の際には、覚悟を決めて腹を括りましょう!安いから、ではなく、これから手が掛かるかもしれなくても、「着たい」と思えるものならば、生かし合えるんではないでしょうか。



ちよう、はたり (ちくま文庫)