2012年5月27日日曜日

虫干し中

もう来週末は6月になるので、着物は衣更えとなります。
6、9月は裏地の付いていない、単衣の季節。

今日は、涼しい風が吹いていたので、
昨日着た着物を片付けるついでに、単衣の塩沢紬を虫干ししました。
風にそよいでおります。気持ちよさそうですね(親バカ?)
















左は、グレー地にピンクの変わり縞、右は、ベージュ地に紺の子持ち縞でトンボの柄入り。
どちらも塩沢紬です。シャリ感のある、サラッとした手触りが気持ち良い紬ですね。
ああ、早く着たい。週末が待ち遠しいです。

さて、衣更えになると、冬の間たくさん着た袷の着物をアフターケアに出します。
秋口から、また気持ちよく着るためには欠かせないんですが、
一度に着物屋さんに持っていける量は、せいぜい3枚ほどですので、
ほぼ毎週着物を持って通い詰めることになります(苦笑)
もちろん、ケアが終わったものは帰ってきますので、また持ち帰ります。

ガードのアフターケアは5年間ですので、自分で手入れを覚えるのも大事になってきます。
雑誌でみた知識をつかって、少しずつ。
長く着ることを考えても、手入れは当然ですけど、やっぱり好きで手に入れたものなので、
触っているだけでも幸せな気持ちになります。
着物を畳んでいる時は、いつも顔が緩んでいますから、もう病気ですね~。

2012年5月26日土曜日

綴れ織

今日はいつも遊びに行っている着物屋さんへ。
催事で、綴れ織の作家さんが、機織り機を持っていらっしゃって、実際にどうやって綴れ織を織っているのか、見せていただきました。
綴れ織はフォーマルな帯というイメージがあって、一本は有るといいよと言われても、いまいちときめかなかったんですが、今回の先生は、洒落っ気たっぷりの柄も織られていて、こんな綴れなら持ちたい!と思わせてくれました。すぐに2本も3本も手が出せるものでもないので(笑)、また、ご縁があるといいなぁと。
で、割と涼しい風の吹いていた本日の着物はこちら。













 


今日行った着物屋さんのオリジナルの色無地です。シルクロードをテーマにしているので、ラクダやピラミッドや正倉院やらが織り出されていて目にも楽しい織地になっています。帯は漢方染めの袋帯です。
この組み合わせなら、帯揚げをもっと薄色にすれば、ちょっとフォーマルなところへも着ていけるかな、と。色無地はカジュアルに着ないもの、とか、フォーマルには地味とか色々言われますが、無地の着物は、帯で遊ぶ楽しさがあって、私はどこにでも着ていってしまいます。

この色無地は『太陽の染め』と呼ばれる黄櫨染(こうろぜん)という面白い染めがしてあって、光の加減で色が変わります。
上の写真は、夜に蛍光灯の下で写したもの、下は、昼間撮ったもの。
















太陽光が強く当たっているところは赤っぽくなっています。なので、昼間に外を歩くと、デラウェアのような赤紫の色無地に見えます。帯や小物を合わせるときは、色が変わることを前提にどちらにも馴染むように組み合わせています。

2012年5月20日日曜日

ホテルだってなんのその。

昨日はいいお天気の中、銀座いち利の女将にお誘いいただいて、
一蔵さん主催の着物パーティーに行ってきました。

もちろん着物の催事もあったので、いろいろな反物をたくさん見せていたきました。
珍しいものや、貴重な反物を見せていただける機会はそんなにあるわけではないので、
当ててもらっては、あっちへふらふら、こっちへふらふら(笑)そして、ひたすら触ります。
眩暈がするほど高い着物でも、触るのはタダです!触ってるだけでも幸せ~。
お店によっても違うのですが、高いモノは飾ってあるだけ、という時もありますので、
触って良いよ、当てて良いよと言われたら、遠慮なく気が済むまで触らせていただくことにしてます。
小千谷縮や越後上布もあって、憧れをいっそう強くしました。あんな夏物あったら・・・(妄想中)

パーティーの本会場は、横浜のロイヤルパークホテルでして、ランドマークタワーに何度もいったことはあっても、
ホテルに行く用事などなかったので、初めて入りました。新鮮!
普段の洋服だったら気後れするかもしれませんが、着物なので心なしか堂々と歩けてしまいます。

「人に着せてもらうのもいいんじゃない?」という女将の勧めで、初めて着付け師の方に着付けてもらったんですが・・・。
これが、自分が結構ゆったり着てるのを実感する結果に(笑)
数時間、着崩れないように、というならあのくらいきっちり着てもいいんでしょうが、
あの着付け方では、一日中普段に着ていたいという気持ちにはなれないと思いました。
着物を始めたい方は、億劫でも自分で着る前提で始められた方が良いと思いました。
それで、自分が楽なところと、ちゃんと保っていられるバランスを探ると、着物と長く付き合えるんじゃないかな、と。

パーティーでは、沖縄エイサー見せていだたいたり、お食事ももちろん、ワインもいただきました♪
参加者は100名ほどで、皆さん着物です。これまた目の保養!!あの着物ステキこちらの帯珍しいと、
頭の中が忙しいの何のって(笑)そっと後ろに回ってマジマジ見てニヤニヤしてるという、完全に怪しい人と化してました。
で、恒例らしい抽選会で、なんと特賞に当たってしまいまして、TVを頂きました。
・・・人生で初めてこんな大きなものに当たりました。びっくり。
二次会のカラオケまで参加して、お家に着いたのは25時でした。楽しかった~。

















パーティーと言われていましたので、ちょっとでも華やかにということで、都忘れの大島紬に、聖jin苑さんの袋帯で。
帯締めが強すぎました・・・帯を抑えすぎてしまっています。ちと、反省。
ちょっと前に同じ着物着てるんですが、自分で着ると、明らかに胸あたりがゆったりしてますね。
うーん、勉強になります。


〈ご飯のように食べられるお菓子〉
先週作ってみたい!といっていたのは、foodmoodのなかしましほさんのほぼ日での連載がきっかけ。
http://www.1101.com/foodmood/
あまりに手際よく作られる動画を見て、作ってみたくなってしまって、人生初のお菓子作りに挑戦しました。
家にあったオーブンの使い方がイマイチ分からず、
ちょっと焼きすぎてしまいましたが、香ばしいな~くらいの焼き加減で完成(笑)
黒ごまスティックは、バターと卵を使わないので、手軽に出来ます。
初心者でも、本当に手軽でした。
これなら、材料がなくなるまで、何度も作れそうです。
スマイルクッキーも作ってみたいな。

2012年5月13日日曜日

最後のほっこりチャンス

5月に入ると、暑い日も多くなって、ついつい単衣に手が伸びますが、
今日は晴れてても風が涼しかったので、ちょっとほっこりした素材の袷を着る最後のチャンス!とばかりに、真綿系の紬にしました。
















柄が写真に写らないのが残念。
ベージュ地に白の絣で鳥獣戯画の柄が入っています。十日町紬だそうで。
帯は、西陣織の袋帯。こちらもベージュに近い茶色地で、細かい花柄が織り出されてます。
帯揚げに紺色を入れたのが、思った以上に涼しげに見える事に気づきました。
この格好で、てくてく歩いて、ツタヤで借りたDVD返しに行ったり、買い物に行ったり。

先週構想までいった前掛けは、ついに完成しました。
縫い目ヨレヨレだけど、新人にしては頑張ったと自分を褒めておこうと思います。
これで、来週は、作ってみたくてウズウズしている、お菓子作りをします。
うまく出来るかな~。

2012年5月6日日曜日

連休最終日

仕事着や洗ったままだったワンピースにアイロン掛けていて、
そういえば、このワンピース、表地が縮んで、裏地が微妙に長くなったんだよな・・・直そうかな。
と、思ってしまったのが運のつき。

ミシンを出して、同系色の糸をつけたら、なんだかうまく縫えない。
糸調子が悪いのか?糸が細すぎ?布が薄すぎ?

???

22時まで粘って、もしかしてミシン壊れたかな~と思って、
ダメもとで糸替えてみたら、あっさり縫えました。
・・・古い糸は使っちゃダメなんですね。初めて知りました。ああ。疲れた。


今日も、掃除やらアイロンがけやら家事ばっかりでしたが、着物はちゃんと着れました♪
















赤城紬の単衣にしました。・・・昨日までは袷で粘ったのに、コロッと単衣。
去年、ライブに着ていって、背中が擦れて白くなってしまったものです(爆)
購入したお店に相談したら、染め掛け勧められたんですが、色が気に入って買ったのに、
背中だけ濃くなるのはいやだなぁと思って、お断りしました。
幸い身頃は無地なので、裏表ひっくり返すとか、天地替えとか、仕立て替えで何とかならないか、
今度悉皆屋さんにもって行くつもりです。
居敷き当ての付け方がめちゃくちゃで、今まで購入した中で、素人目に見ても一番ぞんざいな仕立てなので、ついでに綺麗に仕立て直してもらおうかと思っています。・・・大手なのになぁ。
帯は、博多の名古屋帯。これは羅が入っていて、通年使えるものです。

2012年5月5日土曜日

シロクロシカ

先日、鎌倉で購入した綿麻のキッチンクロスを前掛けに改造するべく、
手芸屋さんに、布テープや裏布を買いに、近所のショッピングモールへ買い物に。


完成予想図はこんな感じ。
テープは色を入れようか悩んで、結局黒が一番締まっていいかなぁと。裏布用に買ったのは、ワゴンで売っていた端布で、綿のガーゼ生地。少し上に出して、帯に挟み込むようにしようと思ってます。







この鹿のとぼけた感じがツボって買ってしまいました。
かわいい。
作り方のヒントは、七緒Vol.16に載っていたものから。
手芸家の渡部サトさんによる、『直線縫いでできる割烹着と前掛けの作り方』が紹介されています。
布を見たときに、「あ、前掛けにちょうど良いな」、と思ったのですが、頭のどこかに、この記事の印象が残っていたのか、ここ数日、無意識に七緒を何冊かひっくり返して読んでいて、作り方を発見しました。そのうち、割烹着も自作したい~。




着物のほうは、夏のような日差しだったので、なるべく色使いをさわやかに。
まだまだ、袷で粘ります。
















都忘れの絣柄が入った大島紬に、ふくれ織のようなぽこぽこした織地の西陣織袋帯。
大島紬はサラっとした風合いと、しっかりした織りが印象的ですが、
この大島は、絣が細かいので、とても細い糸を使ったそうで、染ものの様に柔らかな質感です。まだまだヒヨっ子の私が着るのは恐れ多いと感じてしまうほど、とても上質な織物で、ちゃんと着物を着こなせるようになりたい!と、強く思わせてくれるような着物です。
西陣織の帯は、表地はぽこぽこしているので、少しほっこりとした印象なんですが、
裏地がさわやかな青磁色なので、今日みたいな気温の高い日にはぴったりでした。

2012年5月4日金曜日

衿遊び

半衿は色・柄が入っているものが好きで付けてます。

白の清潔な感じとか、スッキリ感も良いとは思うのですが、
普段着で着ているのと、まだまだヒヨっ子なので色々試してみたいのです。

引いた潔さを知るには、ゴテゴテのデコラティブな感覚も知らなければ・・・なんてのは後付けですが、
着物を長く楽しみたいので、寄り道もたくさんしたいと思ってます。

市販の半衿もステキなものがたくさんあるのですが、
お値段もそこそこしますので、今は手芸屋さんで半衿に使えそうな布を購入しています。














大体1メートル300円くらいの値段のもので、良く行くお店は10センチ単位で切ってくださるので、
20~30センチ購入します。100円せずに、かわいい半衿が出来あがります。
写真のものは、春から初夏までに使えそうだな~と思って、少しずつ買い集めたもの。
市松にネコのシルエットがあるものは、冬場も使っていて、結構評判が良いです。

今日は寝過ごして昼まで寝てしまったので、半衿をチクチクつけて、また明日から着ます♪

2012年5月3日木曜日

雨の西麻布~・・・じゃなくて新宿。

友人と新宿でまったりしよう(?)ということで、新宿までお出かけ。
雨の予報だったので、人出もそんなに多くなかった気がします。

今日もポリエステル大活躍。
雨の日は頼もしい限りですが、座っていると、だんだん前がはだけてきてしまうのがポリの難点。
ツルツルすぎるんだなぁ。
















本日は、昨日と同じポリ小紋に、雨にも強い生紬の帯でした。
家を出たときは、雨コートに、草履カバーもつけて万全の体制で。
駅で全部取っ払っちゃいましたが、雨コートの方が風がある日でも
はだけずに着物も守れるので重宝しています。

ミロードの「おぼんdeごはん」で夕食を食べたのですが、
着物が汚れないようにと布巾を貸してくださいました♪
帯は正絹だったので、嬉しい気遣いでした。ありがとうございます。

2012年5月2日水曜日

鏡を見ないで着てみよう。

雨でな~んにもすることがないので、姿見を見ないで着付けをする練習を。

いつか着物で旅行したいなぁという野望があるので、それにむけて。
我ながらようやるわ。

















プレタのポリエステルの小紋に、臙脂の織りの名古屋帯。
この帯は、リサイクルで3000円で購入したもので、何者なのか良く分からないんです。
軽いけど、程よい張りがあって締めやすそうだったのと、
臙脂に緑の糸が混ざっていて好きな色だったので。

意外に、ちゃんと着れてた。
そして、チェックしない分早く着れる。これから機会を増やそうかな。

2012年5月1日火曜日

鎌倉散策へ。

ランチでもしようと約束していた友人と、鎌倉へ行ってきました。

候補地は、鎌倉と茅ヶ崎だったのですが、
「ご飯は海鮮が食べたい~。あと、カフェでケーキ食べたい~」というリクエストだったので、
ランチ営業をしている店が多いのと、定休じゃないお店が多いということで、鎌倉。

ランチは、エキスト内の『風凛』へ。
刺身とてんぷらの定食いただいたんですが、刺身も美味しいし、量もちょうどいいし、
てんぷらの海老が、ちゃんとした揚げ具合(生の食感が少し残ってる)で、このお値段はお得!と大満足。

いつもなら、お決まりの小町通り散策なのですが、今日はリサイクル着物屋さん見たかったので、
御成通りへ。
人少なくて、歩きやすいし、小さなかわいい雑貨屋さんがたくさんあるし、着物も見れてこちらも楽しみました。スワトウ刺繍の無地帯があって、しばらく眺めたり触ったりしては、悶々と悩んでいたんですが、諦めました。あれは、良かったな~欲しかった・・・次行ったらもう無いと思う。うう、これもご縁よ。

で、カフェでケーキのリクエストに選んだのは、『鎌倉珈琲香房』
メニューのランキングは適当です、とおっしゃるご主人が、こうやって飲むと美味しいですよと教えていただいた通りに、すこし深めの珈琲に、砂糖をひとつだけ沈めて、かき混ぜずに。
最後の一口二口のときに、砂糖の甘みと珈琲の苦味が一緒になって、なんとも甘露な飲み物に。
珈琲美味しいと幸せだ。レアチーズケーキももちろん美味しくて幸せでしたが。

本日のお目当てを満喫したあとは、流すように小町通りへ。
チョコレートのジェラートいただいたり、試食したりしながら。よく食べたこと。
お土産は、わっふる21のワッフルにしました。後で食べます。楽しみー♪

今日は、雨が降るとの予報だったので、昨日と同じポリエステル。
古都鎌倉ですので、お寺の絵だからって、またもひげ紬の名古屋帯。
この色は、さわやかで、今の季節には使いやすいです。

結局雨には降られず、風も涼しくて過ごしやすい日でした。