2013年8月24日土曜日

まさかの染め紬

バンカンさんの催事いってきました。
去年の夏に引き続き、井尻学先生来湘でした~。

先生の作品は、かっこよくお洒落!なので、いつかはご縁いただきたいな~と思っていたんですが、今はお金大変だし、また良いものたくさん見せていただいて、楽しんでこよう♪なんて気楽に出かけたのです。が。

新作もたくさんありますから、とメインの反物コーナーへ行く時に、レジ横に何気なく置かれていた反物を手に取ってしまいました。すると店長から「あ~やっぱりそれでしょ!」と。好きそうだから、見てもらおうとわざわざ奥に掛けてあったのを、持ってきてくれていたらしいのですが、まんまと手にとってしまった自分が・・・(苦笑)
でも、手に取ってしまったには理由が。なんと、井尻先生には珍しい染め紬!さらりと軽い紬地で、縦縞の地紋に、ベージュの縞が染められていて、半身分は渋みのある色でアクセントを加えた縞が・・・なんですかこのお洒落具合はっ。
結局、単衣でお迎えすることにいたしました~。
こんなにステキな紬なのに、催事中誰も手に取らなかったらしいです。確かに、井尻先生のテイストが好きな人にはあまりにシンプルかもしれません。織地といい、染め色といい、柄といい、私には好みどんぴしゃでした。まるで第六感でも働いたかのように自然に手に取ってしまったわけです。どんだけ紬好きなんだ私は。
うん、また頑張ろう!(前向きなのか、頭悪いのか)
先生もまた来年いらしてくださるといいな。

今日は、こんな着物でした。この着物を見て、きっと染め紬を気に入ってくれるだろうと思っていただけたようで。
綿絽ですね。鹿毛引きの気流のような染め柄と、型染めでトンボと蝶が飛び柄で入っています。
帯は麻帯。今日は珍しく帯留めしました。雪の結晶が入ったもので、この時期には涼しげでぴったりですね。


2013年8月17日土曜日

着物を着る会 釜飯ランチ編

お盆休みも、この週末で終わりです。
締めのイベントは、バンカンさんの”着物を着る会”!
夏着物か浴衣で、みんなでランチしましょう、ということで。

前回参加した時は金曜日の夜で、たまたま仕事が伸びてしまって着物が着られず、悔しい想いをしましたので、今回は、ちゃんと着物で参加しました。
今日のお店は藤沢のさき亭さんの釜飯ランチ。釜飯は選べたので、さざえの釜飯にしました。前菜もたくさん出て、釜飯もたっぷりで、お腹一杯頂いてしまいました。美味しかった~♪
着物着て、みんなでワイワイご飯食べるのは楽しいものです。

今日は青系でまとめてみました~。
 
紺の夏鮫小紋に、白くま・ペンギン柄の夏帯。
江戸小紋は、ちょっとかしこまった雰囲気の着物ではあるんですが、無地に近い垂れ物と思えば、
洒落帯も合わせやすいかな~と思います。
ペンギンさん達は、どこに行っても可愛いと愛でていただけるので、買えて良かった~。つられて自分もオヤツにアイスクリーム食べたくなったりしますけど。今日は食べちゃいましたね。
お店の前でも写真撮ってもらったんですが、顔だけ潰すのも難なので・・・結局いつもの自分撮りです。
夏着物も、あと1回、2回着れるでしょうか。ああ、まだ綿絽に袖を通してないっ。






<夏祭り>
今週通りがかった平塚八幡宮の例大祭。中身が電球でも、提灯は綺麗。
灯りに誘われて、すこしお邪魔してきました。

ちゃんと櫓の周りで盆踊りしていて、ちょっと感動。懐かしい、盆踊り。
小さい頃に育った町では、盆踊りは町の大通りを大勢で練り歩く、大規模なものでした。
子供たちが叩く祭囃子の太鼓もいいなぁ。家の周りも、この時期は、毎晩祭囃子が聴こえてきます。

2013年8月8日木曜日

夏祭り!AEROSONIC編

夏といえば野外ライヴです!
今年はちょっと早めに夏休みいただいて、AEROSMITHとB'zのイベント、「AEROSONIC」に参加しました。
2002年のサッカーワールドカップ日韓共催の時に、スタジアムで共演して以来のこの二組。もう11年も経つんですね~。あの日は、ライヴは楽しかったけれど、雨は降るわ、駅狭くて終電間に合わないわで、大変でした(良い思い出)。

週末にSUMMER SONICが開催される千葉マリンスタジアム(今はマリンフィールドですね)で、17時半から開演・・・きっと押すだろう~なんて悠長に構えていたら、17時半きっかりに開演!まだ外でした(笑)
一曲目『Q&A』が鳴り響く中、入場ゲートの階段を駆け上がり、積年の経験を生かして入場通路と座席を一瞬で確認し、座席までダッシュ!曲が終るまでには、座席で叫んでいました。1階スタンドで助かった~。

夏のイベントですので、B'zもAEROも選曲はベスト的なものになっていて、懐かしい曲や久しぶりに聴く曲や。不思議なもので、10代の頃に聴いていた曲の方が、ちゃんと覚えていて歌えるんですよね~。
今回『ねがい』が聴けたのは、嬉しかったです。初めてB'zのライヴに行ったのは、1995年。Pleasure'95“BUZZ”の時で、その年に出たシングルだったので、もちろん生で聴けました。今はなくなってしまった、小さなナゴヤ球場で、初めての野外でもあったんだなぁ。ああ、懐かしい。
それからほぼ毎年、ライヴに行けているのはありがたいことです。長く活動してくれる彼らのお蔭でもあります。AEROみたいに、この先も長~く続けていって欲しいですね。ここ数年は、松本さんがニコニコとギターを弾いていてくれれば、それだけでライヴに参加してよかったと思ったりもしてますけど(笑)彼の手の音が好きなので、大音量でそれが聴けるライヴにいられるのは、幸せそのものです。
AEROも10年ぶりでしたけど、相変わらずカッコ良い!ジョー様(私はジョー・ペリーをずっとこう呼んでます)ステキでした~。あの痺れる『Come Together』は、AEROならでは。
2002年の時は、『Train Kept A Rollin'』で共演でしたが、今回は『MAMA KIN』!稲葉さんが最後につぶやいた通り、「スゲー!」でしたね。

続けて観ると、ショウに対するスタッフの演出の違いや、音の作り方の違いがよく分かって面白いですね。ライティングも、いつもB'zのを見慣れているので、ステージ上だけが、綺麗に浮き上がるAEROの演出が新鮮に映りました。

大暴れで思いっきり楽しみましたが、やっぱり着物で。
友人からは「チャレンジャーやな」と言われましたが。もちろん、雨の支度もしていきました。
ちゃんと洗えるもので。竹楊柳に麻帯。襦袢も麻のもので行きました。
意外と着崩れませんでしたね。足元は下駄でしたが、ゴムソールが程よいクッションだったのか、脚もそんなに疲れませんでした。




<流行の国民投票>

雪印コーヒー「オレたちのゆきこたんプロジェクト」
一般公募で公式キャラクターを決める投票中。
6作品中、この絵のコを知り合いが手がけております。
かわいい~。一位になるといいな。
女子ウケもするのは、この子だけな気がするのだけど。どうなのかしらん。

2013年8月3日土曜日

小野寺さん家と大工調べ

変なタイトルになりました。
観劇と落語の感想になります。諸事情あって、残念ながら着物着ていけなかったです・・・なので、ただの観劇日記です。

8月2日『小野寺の弟・小野寺の姉』を観て来ました。場所は、天王洲銀河劇場。
プレイガイドからお知らせが来て、キャストを見たときは我が目を疑いました。
片桐はいり、向井理、片桐仁、山内圭哉、平田敦子・・・なんじゃこりゃっ!?と。
すぐさまHPを見つけてみてみたら、ああ、脚本が西田征史さん。私の中では、未だに、舞台に出ると素晴らしい瞬発力で、良い味を出す役者さんのイメージでしたが、すっかり売れっ子脚本家になっていらっしゃったようです。
2,3年周期で、個人的ミーハー枠にいろんな役者さんが入っていたのですが(ex.大森南朋、松山ケンイチ)、ここのところはすっかり向井理くんでして。舞台に出ているなら、一度は生で観たいな~と思っていたのでした。かっこいい人がかっこいい役やってもつまらないので、できればかっこよくない役か、壊れ役で観たいワ、なんて勝手に思っていたところに、この舞台でした。フライヤーを見る限り完全にダメ役だし、脇を固める役者陣が面白すぎるし、もうこんな機会ないかもしれない!と。チケットも衝動買いに近かったです。まさか、片桐仁と片桐はいりと向井理を同じ舞台上で観る日が来るなんて想いもしなかったです。
お話自体は、面白く、あの役者陣ですから、個々に見せ場もあって面白かったのですが、すこし舞台が大掛かりで、そのためにテンポが悪くなっているような気も・・・しないでもなかった。面白かっただけに、もっと簡素にして、話と役者だけでも充分持っていけたんじゃないかしらと思ってしまいました。・・・単純に、向井くんは充分に堪能いたしましたけど(笑)ある格好をしてるときなんか、もう、ハリーポッターにしか見えなくて、ダメ役良いわ~♪と一人満足。また、こんな役をやってくれる舞台があるといいのですが。

明けて3日は、柳家三三独演会でした。場所は鎌倉芸術館小ホール。
ギリギリでチケット取ったので、最後列でした。よ、良かった取れて・・・。
一席目は『看板の一』、二席目が『転宅』、三席目は『大工調べ』でした。『看板の一』は親分がカッコイイ、『転宅』のお妾さんのうまさと色っぽさ、『大工調べ』での圧巻の江戸っ子啖呵!今回も楽しく聞かせていただきました。気になったのは、師匠、高座に上がる速度が速くなったような気が。三三さんはゆっくりゆっくり出ていらっしゃる姿が印象的だったのですけど。気のせいかしら。
木曜日に、ちょっと力仕事をしたせいで、首コリがひどかったのですが、たくさん笑ったおかげで楽になりました(笑)師匠、ありがとうございました!



<元担当さん>

山本幸久著『渋谷に里帰り』
舞台に出ていた片桐さん、もといラーメンズの2人の連載の担当さんをなさっていた前歴を持つ著者。
デビュー作の『笑う招き猫』以来、機会があれば作品を読ませていただいてますが、登場人物がものすごくフツーにいそうで、そのフツーの人たちが、頑張り過ぎず、頑張っているのが良いなぁ好きだな、と思います。女性の描写がとても上手なのも、非常に面白いところ。「社会人になって10年」という主人公、あ、年齢がほぼ一緒だ、きっとまともに就職すれば、こんな壁にもぶつかったりしたのだろうか、と、10年前に現実から逃げた自分と、甘んじている今の自分の甘っちょろさを思いました。でも、どんな人生でも無駄になることはなさそうで、山本さんの物語を読むだけでも、私は背中を押してもらえる気がするのです。