2012年6月10日日曜日

お誂えの幸せ

今日は、馴染みの着物屋さんの催事でした。草履クリニックです。
京都の南出商店の南出先生がいらっしゃって、誂えた草履のメンテナンスしていただけます。
私が作っていただいたのは、二足。鼻緒はそれぞれ着物の残布を使っています。













たくさん履いたので、台がだいぶ傷んできてしまってますが。
かかとのゴムも張り替えていただいて、綺麗になって帰ってきました。
左は鳩羽色の角通し、右は桜割りという北斎模様の生地を鼻緒にしています。
どちらも竹紫苑の江戸小紋の生地で、角通しは袷に、桜割りは羽織に仕立てました。

桜割りは、南出先生に気に入っていただいてる生地で、バッグをいつか作らせてほしいと言っていただいていたのですが、
私の方があまりバッグのイメージがわかなくて、草履だけ仕立てていただいてました。
今回、先生がいらっしゃると聞いて、急に、この生地ならクラッチバッグみたいなカタチのものができたらいいのにな、と思い立ったのでした。今日その相談をさせていただいたら、形にしてみましょうということに♪
大体の大きさは伝えてあるので、これから先生がスケッチを描いて、具体的にしていきます。
なんとも贅沢な楽しみが出来ました。先週着ていた紬の生地を鼻緒にして、下駄も作っていただくことに。こちらも楽しみ。

今日の着物は、とうとう塩沢紬!
















柄が写りませんでしたが、紺の子持縞にトンボの柄のものです。
やっぱり、塩沢のさらっとした質感は着ていて気持ちいいです。
帯は首里花織。こんなに鮮やかな色の花織には初めて出会いました。
配色や柄になんとも遊び心を感じて、とても気に入っている帯です。

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