馴染みの着物屋さんの店員さんと、同じお店のお客さんと3人で、もちろん全員着物で参りましたよ~。
場所は新国立美術館ですね。
今回は、3階のブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでランチしました♪
11時過ぎに到着して、メニューを見に行ったのですが、お腹が空いてきてしまったので、そのまま、まずはご飯!ということになりました。食べ終わる頃には、待っているお客さんがたくさんいて、早めに入ってしまったのは正解でした。
デザートまでしっかり美味しくて、日展に行く前に、もはや満足した気分になってしまいました。
去年の教訓を生かして、まずは「工芸美術」の展示室へ。
こちらに、着物作家でもある丹下雄介先生の作品も。とにかく、織・染め・刺繍・陶芸・彫金・鍛金・工芸がずらっと並んでいまして、テンション上がりました~。一体どうやって作っているのか気になったり、やっぱり触ってみたかったり。質感が不思議なものは、どうしても触りたくなってしまいます。
その後は、日本画・洋画と周りまして(日本画のほうが、やっぱり色目が好きですね)、すっかり陽も落ちた頃、近くの東京ミッドタウンをちらりと覗きに行きました。これでもか!とイルミネーションがキラキラしておりましたね~。
ちらりと周っただけでしたが、とらやさんのギャラリーでは、「甘いねこ展」にちなんで、「にけ」という二毛柄のねこをモチーフにした羊羹や、「うたたね」という丸まって眠る三毛猫をモチーフにしたお菓子が出ていました。かわいい~~。(左が「にけ」、右が「うたたね」)


後一つ、ねこの耳をモチーフにした「すませば」は、12月から再販売だそうで、こちらもかっっわいいです。「にけ」を買いたかったんですが、一本売りしかなかったので、諦めて季節の「こがねぎく」だけにしました。
楽しく食べて観て歩き回った本日の着物は、寒くなってきたので真綿解禁!
無地の結城紬です。深い色合いで、とても好きな色です。帯は、縞の織地と絞りのきりばめです。
この組み合わせで、青木先生の催事の時に購入しました。明るい芥子色の帯締めが合うかな、と思ったのですが、手持ちのものが、少し落ち着いた色味だったので、橙色の帯締めにしました。着物の色と、帯の縞の紺が呼び合うので、とても相性がいいなぁ、と思います。
<おおきに、ありがとうさん>
最近の図書館通いで、たまたま手に取った本『おてんばば女将の祇園昔ばなし』
祇園『新近江』の4代目女将である小川智恵子さんの話を聞き書きしたもので、
4代目女将の人生を中心に、祇園の御茶屋や、そこへやってくるお客さんや、
祇園での生活、価値観なんかがうかがい知れる、女将の口調も相まって、とても面白い本になっています。
着道楽な2、3代目女将が、毎月着物を作る度に、汚すと怒られるから「また着物か、嫌やなぁ」と思っていた、
なんてエピソードも。羨ましいやら、大変だなぁと思うやらでした。
どんなときでも、したたかに、前向きに生きてこられた女将を見習って、また気張ります~。
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