2014年6月28日土曜日

音と線

梅雨らしい曇り空が続いていますね~。
お天気も、降ったり止んだりな不安定さですが、お出かけとなれば着物!です。
くもりの日は、気温が上がらないので着易い日でもあるんですけどね。

チケット購入してから心待ちにしていた、山形交響楽団のさくらんぼコンサートの日♪
開演は、18時からでしたので、公演前に新宿の伊勢丹へ。
呉服売り場で、夏物眺めてこようと思っていたのですが(あと地下で美味しいものを購入する)、
エスカレーターで昇っていたら、モニターに『山本容子』の文字が。
アート・イン・ホスピタル』という、山本容子さんの展示会中でした。なんてラッキー!
こんな絵が病院にあるなんていいなぁ、と思ったり、小児病棟の子供に自分の部屋に飾る絵を選ばせるなんて取り組みがあるのを知って素敵だなぁ、と思ったり。あんな絵が飾られた待合室なら、待っているのも苦にならないと思います。
オレンジをベースにした、温かい色合いの作品が多いのですが、一番気に入ったのは『pie Jesu』というグレー地に歌を口ずさむ天使と犬が書かれた作品でした。ポストカードが無かったのが残念・・・版画はさすがに手が出ない~。

音楽的絵画に触れた後に、美味しいものをしっかり買って(今回は、とらやの水無月、木村やのクリームチーズとラムレーズンのパン、アンデルセンのグリーンオリーブとベーコンのマフィン♪)、いざ東京オペラシティへ。
・・・と、余裕もって動き出したはずなのに、最寄の初台駅へ行く路線を完全に勘違いしていて、新宿駅を30分あまり歩き回ることに・・・どうにか開演直前のプレトーク中に、へとへとになりながら座席へたどり着きました。ああ、なんでこうなっちゃうのかしら。
私的などたばたはさておき、山響の演奏は素晴らしかったです。大人数の迫力オーケストラ!という感じではなく、それぞれの楽器が良く聞こえて、すごく心地良い演奏で、ずっと聴いていたくなります。
山本容子さんの絵は、絵でありながら音楽のように響いてくるし、山響の奏でる旋律は、エッチングの繊細な線のようにきらきらとして美しくて強い。偶然にも、素晴らしい藝術に触れられる日になりました。
自分のばたばた具合だけが惜しいわ・・・(笑)

さて、今日は初夏の単衣最後の日。とうとう自分で仕立てることが出来た着物を着れました。
昼真撮ったから、キレイですね。
着物は信州花織と証紙にありました。縞と花織が入っています。少しほっこりした織地ではあるんですが、せっかく出来上がったので、袖を通してみたくて。
帯は、もう夏帯。いろんな人に愛でていただける、ペンギンと白くまさんの帯ですね。生地は、絽のシルックです。色合いが淡いからか、プリントなんですよ、というと驚かれます。プリンター技術の賜物。

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