もう11月ですね。
早いものでブログも始めて半年近く経とうというところです。相変わらず着て遊んでるだけですが。
袷の季節に入って、やっと気温も寒く感じられるようになってきたので、
とうとうほっこりしたものや、洒落袋帯の出番がきました。むふふふふ。
昨日のことですが、いつものごとくバンカンさんへ。草履の南出先生再来湘です!
夏前には、下駄とクラッチバッグを仕立てていただいて、夏の間はずーっと下駄で過ごしていました。鼻緒も緩んで、かかとのゴムも減っていたので、今回先生にお預けして、メンテナンスしていただけることに♪
この日の着物は、深緑の地に飛び柄の小紋、帯は丹下工房さんがいらっしゃった時に買ってしまった古布のきりばめ帯。私の大好きな臙脂色ですね。
お太鼓柄もカッコいいので、後姿も上げちゃいます。
残布(着物を仕立てて余った布ですね)を鼻緒やバッグにしているうちに、残布マニアになってしまった南出先生に、いろいろ残布をお持ちして鼻緒にしたらこんな感じ、バッグにしたらこんな感じ、と一緒になって妄想膨らませるのは楽しいものですが、なにより今回は、黄八丈の残布を見せていただきました。ほかのお客さんがバッグにしたいと持ってきたもの(笑)で、なんと山下八百子先生の!本でしか見たことのない織物が目の前に!うわーうわーと、残布に喰いつく私。綺麗だったな~。残布でも本物見れたのは嬉しかった。
先生のところではステキな網代編みの草履を作れるのですが、網代を作っている職人さんが体調を悪くされて、もう在庫がある分しか作れなくなってしまったということだったので、思い切って上田紬の鼻緒に網代の台で仕立てていただくことに。
上田紬は夏前に仕立てて、まだしつけも取っていなかったのですが、今日とうとう初卸しました。
上田紬に漢方染めの帯です。織地に光沢があって、近くで見ると色を複数使っているので、とっても綺麗です。織の感じが八丈織に似ています。コレは、銀座いち利さんの催事で仕立てたものだったので、他店の残布を持っていくのは若干気が引けましたが、網代の台にこの生地の鼻緒だったらとても良く合いそうで、持っていって良かったです。網代は夏の履物なので、仕立てあがってきたら来年の夏まで眺めて履ける日を楽しみに待つことになります。鬼も笑うどころか、呆れる気の長さですね。
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